Sep 26th, 2008

Arco Iris Bembo’s

総領事館の帰りに、近所にあるアルコイリスというペルー料理屋さんに行ってきました。
まずはセビチェ。
前に連れてってもらったペルー料理やさん、あたしは初めてのペルー料理だったわけですが、彼的にはあんまり…だったみたい。セビッチェはペルーでも地域によって味が違うし(リマはaji amarillo使うけど北のほうは赤いaji使うとか)、ペルーで食べるのはもーーーっとおいしい(muuuuuy rico!)だそうで。と言われても他に食べたことがないからよく分からなかったんだけど。
あーセビッチェはこうゆう味付けなんだーって素直に思って食べてたので。

でも、ここのは前食べたのより遙かにおいしかった。なるほどね。彼もここのはおいしいと言っていたのでよかった。
この味を目標に今度作ってみたいと思います。
でも、お魚は何使うの?って聞くと、シタビラメとか銀ムツとか、高級魚ばかりを教えてくれるのでお財布と気持ちに余裕が(失敗したときのことを考えて)あるときに…w

これは初めて。aji de gallina。
ターメリックとaji amarilloでなんとなくタイのココナッツミルクが入ったカレーみたいな雰囲気でした。彼的にはうちの味(お母さんの妹がこれを作る名人だそうで)とちょっと違う…ということで違和感があったみたい。
cook padでaji de gallinaのレシピ見つけたけど、さくっと見ても、彼の説明とちょっと違う。鶏肉茹でた煮汁にパンを浸すとか、クルミを入れるとか。
後日作ってくれたんだけど、確かに今回食べたのやレシピのとはちょっと違いました。もっとソースは少なくって鶏胸肉がもっと細かく全体に行き渡ってる感じ。aji amarilloとにんにくがもちょっと強め。あれはあれ、これはこれでおいしかった。
じゃがいもと一緒に食べるんだったら彼の味のほうがいいかな。ご飯と一緒だったらどっちでもー。

最後はcaucau。
前々からトリッパ大好きというのは共通認識だったので、好きでしょ?ってことでこれ。
そう、トリッパの煮込み。ちょっとスパイシーでおいしいー。
レシピ探そうと思って行き当たったここ(レシピじゃないけど)によると、朝ごはんに食べるんだそうで…。

今のところ、ペルー料理で「これ無理!」ってゆうのないなぁー。まだそんなにたくさん食べたわけじゃ全然無いけど。
youtubeでペルーのグルメ番組見たときに「あ、これ血のソース」ってゆわれて反応を「へー」で返してる時点でかなり大丈夫な気がする。
あ、そいえば、ペルーもリコリスみたいな味のものよく食べるってゆったのでIKEAの塩味リコリスグミ(まちがいなく賞味期限切れてますが)食べさせてみたら嫌ぁーな顔してました。出していいよってゆったら即座にゴミ箱にえーしてたので、少なくともスウェーデン人よりは味覚も近いはず(笑)。
そいえばこないだは、彼の家族が彼とお兄さんのために撮ったタマーレの作り方DVD(家族総出演!!)見たり、ペルーのご飯ネタが多い今日この頃。もうちょっと近くにペルー料理屋さんがあると実際に味わう機会も多くていいんだけどなぁー。今度は浜松に食べに行こうって話にはなってるんだけど、近場にはないのかー!?
もーじき一緒に暮らすことになるので彼にがんばって作ってもらおうー。

by nao :: 21:33 :: food, latin

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