Nov 21st, 2004

smoking

ええっとほんとは昨日の夜に書こうと前々から決めてたんだけど疲れちゃってねぇー。
そう、昨日の夜でたばこ吸わなくなって3週間ぴったりなのですよ。ふふふ、ちゃんと続いてましたよ。なんで3週間かというと3週間で体内のニコチンの99%が排出されるって禁煙セラピーに書いてあったから。せっかく99%排出されたのにまた吸うなんてきっとばからしくてしないだろうと踏んで3週間を目安にしてました。と書きつつbe a nonsmokerさんとこ読んでちょっとびくびくしてみたり・・・。
なんとなくね、たばこ、吸ってもいいんだけどまぁ吸わなくていいか・・・ってゆうようなノリでそのまま吸わずにきたというのが正直な気持ちです。
吸ってもいいんだけどね、ただ吸うとまた自分がホコリくさくなったり灰が落っこちたり、バッグの中が葉っぱで汚れたり、バッグだけじゃなくってリップとかハンドクリームのチューブのとことかに葉っぱがくっついて汚くなってたり・・・という面倒が蘇ってくるからやめておこうと思ったのよね。はなくそが茶色かったりとかもね(笑)。
まぁこんな感じなので今のとこあんまりがまんって感じはしてないです。

んなわけでたばこ吸ってるひといても平気だし、というか銘柄にもよるけれど以前と変わらずたばこの香りすると「ああいいニオイだなぁ」って思ってたりする。(バージニアとかあの辺のケムリのにおいは昔からキライなのでムリだけど)
 だけど吸いたいなぁとは思わない。
イベントとかで喫煙コーナーが決められてるようなときに灰皿の周りに集うひとたちを見てかわいそうだなぁって思った。
 前は灰皿があったらまっさきにそこを目指す人間で、そしてそこに集まるひとたちと連帯感感じてたんだけど今ではそうゆうひとたちがなんか囚われの身のように見えてしまう・・・。切ないなぁー。
さすがに3週間も経つとたばこがない生活でもじゅうぶん間が持てるようになった。
 そして逆にたばこ吸う生活ってせわしなかったなぁって思う。(自分がチェーンスモーカーだったから余計に)
バイト先でコーヒー豆のニオイ嗅ぐのがシュミなんだけど、たばこやめてから嗅いだら今までよりもニオイでの癒され度がパワーアップしたよ。びっくり。
 なんつーかアルファー波かなんかがぶわーって出てくる感じ。コーヒー豆の缶持ち歩こうかと思ったくらい(笑)。
酒飲んでもたばこ欲しくなかったよ。
 酒飲んだら危ないなぁと思ってたんですが案外平気でした。ついでに酒飲んでるときこそたばこで間が欲しいだろうと思ってたんだけどそうでもなかったよ。
そして意外だったのはakitomoさんが以前コメントしてくれたファミレスの禁煙席が快感ということ。
 あたしはとりあえずサンマルクカフェの禁煙席だったんだけど心地良いのよね。喫煙席と変わりはないだろうと思ってたんだけど、なぜか心地良いのよ。むむ、意外でした。そしてスタバを目の敵にする必要もなくなったしね。あはは。

とりあえず今思いつくのはこんなとこなんだけどたばこを吸わないようにしてからの意外なあれこれでした。
このまま何かの間違いが起きて再びたばこを吸うなんてことがないことを祈りますよ。なんとなく今回こんなにあっさりやめられたのは特別な気がするから。(つまりもしまた吸っちゃってそして再び止めようとするときには苦労しそうだから)
ああ、たばこをやめてから1キロばかり太ったんだけどそれは戻ったよ。思うにあたしの場合、口寂しくて食っちゃうとかご飯がおいしく感じられるようになって食っちゃうとかじゃなくってもともと食いたかったのをたばこで誤魔化してたっぽいですわ(デブの本性/笑)。

そうそう、いまさらですがたばこをやめる前のエントリでいろいろな助言をくださったみなさま、ほんとーにありがとうでした!! :)

by nao :: 01:40 :: diary

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7 comments


  • おめでとう。で、いいんだよね。
    うーん、本を買ってはみたものの怖くてまだ読んでないんだけどここらで本腰入れて読んでみようかな。
    確かにスタバでコーヒーの香りをかぎつつの読書は最高なんだよなぁ。

    by えいこ — November 21, 2004 @ 7:33 am

  • こんにちは。

    いい感じですね。そのまま続けていきましょう。
    恋は必要なかったか(笑)。

    コーヒー豆の香りはいいですよ。

    飲む前から癒される感じがします。

    by kengo — November 21, 2004 @ 10:29 am

  • 「セラピ本」
    ようやく、昨日読み終わりました。
    そして、最後の1本。
    やはり、ひどい味ー
    禁煙するというより、もう吸わなくて良いんだー(この感じ、スゴイ新鮮!)という感覚。
    1日目の感想。想ったほど辛くない。
    なんとかなるかもー

    by hiro — November 21, 2004 @ 10:56 am

  • naoさん の思考や嗜好に関係してるのかも。 
    なんかよりいっそう五感が魅了的になりそうなnaoさんって感じですね。
    豆のカオリっていいですよね。私も最近ミルサー買っちゃってまたこんなことに凝っちゃって・・・って感じなんですが。

    以前自分のエントリーで夫の喫煙について書きましたけど naoさんみたいに「得した感」でやめてくれるのが理想です。
    健康のためー とかは本人自身には言いたくないから。

    御寿司食べました? きっとおいしいと思いますよ。ふふ

    by azu — November 21, 2004 @ 11:07 am

  • >あたしはとりあえずサンマルクカフェの禁煙席だったんだけど心地良いのよね。

    そうなんですよね。なぜだかわからないけど心地良いんですよ。

    この感覚は、非喫煙者にも喫煙者にも味わえない、禁煙したものだけの感覚ですよね。

    先日行った飲食店は禁煙席が満席で喫煙席ががらがらという状態だったのですが、店員に喫煙席ならお好きな席へどうぞ。」と言われ、やや強引に喫煙席に案内されたときに、ふと
    「あぁ、こんな時代になったのかぁ。……それならそれで禁煙席増やしてよ。」
    と思いました。

    しかし禁煙セラビーという本はすごいパワーを持ってそうですね。

    by akitomo — November 21, 2004 @ 10:53 pm

  • わぉ、みなさんコメントありがとうです。 :)

    >えいこちん
    北海道からはもう帰ってきたのかしら?
    そう、喫煙者にとってあの本を読むのって怖いですよねー、「読んだらやめなきゃいけないのか」って感じで。でもね、だいじょーぶ、読みながら吸ってたっていいんだよー。吸いながら2〜3回くらい読み直してみたらきっと「あれ?」ってゆう気持ちが出てくると思うのよ。
    ぜひぜひ気軽に&想像力豊かにお読みになってみて! :)

    >kengoさん
    あはは。恋はいつでもいまでも必要なんですよぉぉー。でもたばこやめるよりも恋を用意するほうが大変だったらしいです(トホー/涙)。
    おかげさまで続いてます。このままこのまま・・・。 :)

    >hiroさん
    hiroさんもたばこ吸うのやめたんですね。
    セラピ本というのは禁煙セラピーのこと?
    がんばってくださいね。 :)

    >azuさん
    うんうん、azuさんとこの読みましたよぉー。いろいろと共感する部分ありで。特にうちの立場的にものすごく共感するところがあったのよ。ほんといい形でやめたいなって思ったの。
    azuさんも1度禁煙セラピー読んでみるといいかも。みんなこれでやめてるから興味持って・・・みたいなノリで「へぇー」なんてゆって読んでたらだんなさんも興味持つかも。・・・なんて甘いかなぁー?
    やめる気のないひとをやめる気にさせるのは難しいよね。やめたいって言ってる友だちでさえ本読もうとはしないし・・・。吸うよりも吸わないほうがいいってことはみんな充分分かっているんだけどね。むつかしー!
    たばこをね、やめたらなんだかガラス越しの世界だったのが現実の手の届く世界に変わった感じがしましたよ。特に写真撮ってて思ったよ。

    >akitomoさん
    おお、そんな時代なんですねぇー。なんか今年行った場所(名古屋・長野・東京)の中で喫煙者に一番辛かったのが名古屋だった気がしましたよ。次いで長野。東京はなんだかんだでゆるい気が・・・。
    そうそう禁煙セラピー、効くひとと効かないひとがいるとは思うんです。想像力と前向きな気持ちあたりがポイントかしら。なんかね、けっこう当たり前っぽいこと書いてるんですがところどころおおって思うところがあって。例えば「たばこはおいしくないから中毒になりやすい」とか。けっこう読み物としても興味深い本でしたよ。本屋さんにあったらぜひ立ち読みを!(笑)

    by nao — November 22, 2004 @ 1:22 am

  • うーむ、新陳代謝ですね。夏川もタバコをやめましたが、最初はアレでございました。

    by 夏川 — November 26, 2004 @ 10:48 pm


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