May 5th, 2009
picarones
おとといですが、うちのんのお兄さんからpicaronesもらいました。
お兄さんの奥さんは熱心なプロテスタントで、毎週日曜日には教会に通ってるんだけど、いつも礼拝の後で持ち回りで食べ物用意して軽食会みたいなことをしているらしい。
でもって、こないだの日曜日は参加者が少なくて余ったみたいで、うちら夫婦におすそわけ。
写真とかは見たことあったけど、初めて食べました。
見た目、へたくそな揚げドーナッツみたいだけど、もう少しふにょふにょでみずみずしい感じ。小麦粉のほかにさつまいもやかぼちゃがはいっているんだそうな。
そこに黒蜜をかけていただくんだけど、黒蜜にはシナモンやアニスが入っていて、(少量なら)アニス大好きなあたしのツボでした。
うまいー。多分揚げたてだったらもっとおいしかったんだろうなぁ。
picaronesの名前の由来聞いたんだけどよく分からなかったみたい。
スペイン人が持ち込んだbuñueloがペルーでさつまいもやかぼちゃが入るようになって今の形になったらしい。
で、wikipedhiaでbuñuelo調べてみたら、材料が、小麦粉・たまご・お砂糖・牛乳…。揚げドーナッツじゃん…。
そしてなぜか、あたしの揚げドーナッツ発言に、ガッカリした人1名。繊細過ぎるというのかペルー好きすぎるというのか…。
あ、でもpicaronesはドーナッツとは一線を画してますので、食べる機会がありましたらぜひ一度お試しを!
(アニスを好む日本人の割合が気になるところですが…)
by nao :: 17:07 :: food, latin
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