Aug 2nd, 2009

sabores del peru 25 julio

DSC_0249いまさらだけど、先週の日曜日、うちの子の友だち夫婦が日曜限定のペルー料理店をオープンしました。
名前はsabores del peru。
JR富士駅出てすぐの2F。

通常は金土のみ、STUDIO101というディスコ営業をしているらしい。ディスコという表現が、ラテン方面の表現(discoteca)なのかほんとにディスコ(クラブじゃなくて?)なのかが判断付かなかったんだけど(なにしろその話を日本人のおじぃさんから聞いたので…)、アメリカ帰りのDJが始めたって言ってた気がするんだけど、なんか沼津のペルー料理店(料理よりも週末のディスコ営業のほうが得意らしい、元ラーメン店を改造したプレハブ)に通じるものを感じました。壁にスペイン語の張り紙もあったし、やっぱりラテンディスコなんだろうなぁ。
どういうわけか、テレビで見るペルーのレストランやディスコテカ、その他のお店はちょう素敵なのに、日本にあるペルー関係のお店って内装とか関係ないみたい。ブラジルショップも同じだけど。まぁ、どうでもいい話だけど。

とはいえ、sabores del peruと銘打っての日曜限定のお店はきちんと真っ赤なテーブルクロスとか、お料理担当の奥さんとお手伝いしている女の子はお店の名前の入ったおそろいのエプロンとか、殺風景な店内をがんばって繕ってました。窓には外からよく見えるように大きなペルーの国旗。(JR富士駅北口の歩道橋からも見えます。北東方面)
ちなみに、店内のBGMはラジカセでjoseが選曲したと思われるサルサ。

DSC_0254 arroz con pollo DSC_0257

…と余分な話がだらだら続きましたが、肝心のお料理。
うちら夫婦は当然のようにcevicheとcerveza(ビール)即決(笑)。
それと、だんなさんはarroz con pollo、うちはchanchoを。
arroz con polloはコリアンダーペーストを使った鶏もも肉の炊き込みご飯(もも肉じゃなくてもいいんだけど)。chanchoは初めてなので選んだんだけど、豚肉を煮込んだ後で、出てくる脂身で煮た(?)揚げた(?)もの。味付けは薄めでほんのり塩味。サルサクリオジャ(紫玉ねぎのスライス、ドレッシング和え)やワカタイソースに付けて食べるとおいしいー。ビールが進むけど、けっこうなボリュームがあったのでビールぐいぐい飲むにはお腹いっぱい…。

初日のおまけでケーキサービスってことだったんだけど、とても食べられなかったのでお土産に。うちのこはブディン(パンプディング)、うちはタルトチョコラタ(チョコレートケーキ)を。
そして、大好きなpollo a la braza(鶏の炭火焼き)もお持ち帰り(笑)。

今回は食べなかったけどpollo al horno(鶏のオーブン焼き)とかの盛り合わせ(el plato de la casa)にオリーブご飯というのが付け合わされていて非常に気になるので、近々また食べに行こうと思います。ぜひ長く続けていってもらいたいなぁー。

by nao :: 00:06 :: diary, food, latin

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