Sep 25th, 2009

marica tu

昨日、朝8時から夜10時までの仕事+通勤2時間半を終えて帰ってきただんなさん。寝る前の貴重な1時間に、いつも通りPCを起動してペルーのニュースサイトを見ていた、と思ったらなにやら聞き覚えのある音楽が…。
聞いてたのはこれ↓

Pluma Gay Numa Numa Spanish
あの懐かしの「恋のマイアヒ」でございますー。音楽は。
てゆうかなんで??と思いましたが、うちの知ってるの(2chフラッシュでしか知らないおんなです。いやチャネラではなくTV見ないので…)とはちょっと違うぽい。
何、スペイン語版?なんつってPCを覗き込むと、youtube。おっさん2人、英語字幕付き。
字幕見て「えええ?!」

日本ではこれ、空耳で流行に火が付きましたが、スペイン語圏ではこれが流行ったらしいです。まぁ空耳要素含んだ替え歌という感じでしょうか?
多分日本でもスペイン語に興味がある人たちには知られてるんじゃないかと思いますが、うちは初めて観ておもしろかったので紹介です。
まぁまぁぜひ、上のリンク(youtube)見てみてくださいよ。

英語が分かるひとには字幕で充分だとは思いますがとりあえず…
おっさん1(見るからにゲイ)、おっさん2(普通のおっさん風)で、
marica quien? 誰がゲイ?
marica tu お前がゲイ!
marica jo? 私がゲイ?
おっさん1がおっさん2に「お前ゲイだろ?カミングアウトしちゃえよー、楽だぞー」と…。
maricaはゲイとかオカマとか。どっちかというとmariconというほうがよく聞く気がしますが。でもmariconとかcabron(寝取られ男)って国や地域でちょっと使いどころが違うぽいです。うちの子にcabronって言っても意味通じないし。あ、うちの子はcabronじゃないですよー(笑)。
こうゆう言葉がしょっちゅう出てくるのは中南米はmachismo(男らしさ)信奉が根強いからなんだろうなぁとも思う。スペイン本土は分からないけど(うちにとってはスペイン=アルモドバルなイメージだから余計に…)。

ちょっとこれ歌えるようになりたいかも(笑)。
ネタとしては古すぎますが…

うちのだんなさんに「なんで今さらこの曲?」って聞いたら「わかんない。なんとなく。」と言うので、「あ、もしかして実はぼくもクローゼットの中?」ってちゃかしたら怒られましたw
まぁそりゃそーだ。
(歌の中に出てくる「クローゼットの中」という表現はカミングアウト前の隠している状態だそうです)

ついでにスペイン語つながりでもいっちょyoutubeから…
Que Hora Es?
これ、ちょびっとスペイン語をかじったひとなら面白いかと。テレノベラ(ラ米のソープオペラ/昼ドラ)風なんだけど、実はみんなスペイン語初心者で、知ってる言葉を並べ立ててるだけというやつ。
もー、una serveze porfavor!!とか、ウケたー。

by nao :: 16:13 :: diary, latin

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