Apr 2nd, 2005

dvd :: the brown bunny

ヴィンセント・ギャロはひとんちの家の呼び鈴鳴らしてる姿が似合うような気がします…。つかそうゆうシーンが多いのかな。こないだ見たニューヨークセレナーデとか。
あんまり前知識なく借りてきてたのであまりの淡々とした展開に???でしたがこれはこれで。
ギャロ大好きなんだけど、エキセントリックな部分に惹かれてるってとこがありまして、(ギャロファンならありえないだろうトリックベイビーも好き/笑)今回のは普通のひとっぽいなぁと思いましたです。
仕事もあって、好きな人もいて。その内面的な部分でのお話という感じ。恋愛映画になるんだろうけど、お互いに求め合っているのに心が繋がるようなあたたかさは過去の中にしかなくて、向き合えなくて、居場所がなくて、かなしい…。映画みたく(笑)90分後にはハッピーエンドなんて都合のいい展開がなくて、人生は続くみたいな。
んー、これは観るタイミング(そのときの気分)によるだろうなぁー。というわけでまたいずれもっかい観ようかなと思いますです。

ブラウン・バニー
ヴィンセント・ギャロ クロエ・セヴィニー
ジェネオン エンタテインメント 2004-12-03

by G-Tools

by nao :: 22:03 :: dvd/cd/book...

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1 comments


  • こんばんは。
    ギャロ、最初に観た映画がヘンテコリンなのだったのでよい印象がかなくて・・・。(火星のハナシ)
    これ観てみます。
    そうそう 北京バイオリン、naoさんのエントリー読んで気になってます。
    まずはサントラで・・・とこっちを先に買ってしまいました。ツタヤにあるかしら?

    by azu — April 3, 2005 @ 3:37 am


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