mdlm -bekkan-

先週の土曜日、元バイト先で第8回目(たぶん)のペルー料理の日がありましたです。
今回のおつまみプレートはseviche、causa rellena、anticucho、papa a la huancaina（写真右上から時計回り）。
ごはんプレートはaji de gallina。
ちょっとマンネリ気味だけど、バーで用意しやすいものとなるとあんまり選択肢ないんだよね…。

そうそう、今回、「インカのめぐみ」ってゆうジャガイモを見つけたのでcausa用に買ってみたんだけど、甘い。甘すぎる!!甘すぎてジャガイモの味が弱くなってる感じ。
「インカのめざめ」が非常においしいジャガイモだったので期待したんだけどがっかりでした。量産に向かない「インカのめざめ」を改良したとか書いてあった覚えがあるんだけど、こっちが主流になってきたらちょっとヤだなぁ。
しかし、こんなに甘いジャガイモ、どんな料理に使うことを想定してるんだろう???

そいえばこのジャガイモの話から、甘い野菜の話になって気づいたんだけど、とうもろこしって言えば夏が旬ってイメージがあるけど実際のところそうばっかりでもないんですねー。
ペルーでは標高が高くて寒冷なアンデスで主に栽培されてるんでした。そして、寒いのででんぷんを蓄える→甘くなるという構図。
日本の「太陽の日差しをたっぷり浴びた甘いコーン」なイメージとは真逆。

とか言いつつ日本でとうもろこしってゆったら北海道だけど、ペルーでも海沿いの平地でも年中作ってるけど、まぁ、ちょっと面白いなぁとおもったのでした。

そんな感じのペルー料理の日、うちの子の今の職場は土曜日も基本的には仕事があるし、正しくペルー料理広めたいなぁと思ったけどどうもちょっといつも違う風に(日本人向けにアレンジしてあるとか)思われるし、そろそろ潮時かなぁ。
食べたかったら我が家へどうぞって感じ。

by nao :: 14:31 :: diary, food, latin