mdlm -bekkan-

今朝、ひさびさに夢を見た。
あ、いやこないだ見た夢がひさびさだったんだった。書いた瞬間に思い出した。こないだの夢では職場の“ボス”と呼ばれるパートさんがデパートの食堂で働いていた。彼女はそこでもボス然としていて夢のストーリーをすべて忘れさせるほどの存在感を放っていた…。（いい人なのでイヤな夢ではない。）
なんてことはさておき、今回の夢であたしは眼鏡を買っていた。そういえばおうちメガネな現行の眼鏡を買ってからもうだいぶ経つ。そろそろ買い換えろというお告げのような気がするので近々買いに行こうかと思う。
夢であたしは適当にふたつ試着しただけで、本当はピンクのセルフレームが欲しかったのに気付いたらまっ茶色のセルフレームで眼鏡作成はどんどん進んでいて困っていたので、実際に買いに行くときはじゅうぶん気をつけて気に入ったものを選ぶまであきらめないようにしなければ…と自分で自分に念を押しておくことにする。

だいたいが今使っているのだってなぜ紺フレームでオトコマエっぷりを発揮しているのか自分でも購入当初から疑問だった。たぶん選んでいる最中でめんどうくさくなったのだろう…。今度こそガーリーかつ女教師(ちょいエロ)路線を狙いたい。
ところで先日東京で遊んだときに終了直後の写真展で展示されていたもののミニ版を見させていただいたのだけれど、これが「裸眼」というテーマのものだった。
多少デフォルメされた視力0.1以下の世界はあたしが日常目にしているものに近かったわけで、彼の撮る光の美しさと相まって新しい世界を垣間見せてくれていた。
視力が悪いのも悪くないな、と思ったわけだけれど、日常外ではコンタクトを手放せないあたしが普段見ているものはレンズによって造り出された虚構の世界と言えなくもないわけだ。
実際に、夜の道で目にする街灯や車のヘッドライトの光の煌めきかたや光の輪の広がり方は裸眼で見ていたものと明らかに違う。けれど、今のあたしがコンタクトを外してそれらを見てもぼやけた視界では昔見ていた光を思い起こすには頼りなさすぎる。
こうやってあたしはほんものの光を失っていくのか…などと夜道を自転車を走らせつつ考えてみたりした。
まだ眼鏡のほうがリアルに近いような気がする。…が、これからのシーズン、寒い外から暖かい室内へ入ったときの眼鏡っ子のひとりホワイトアウトを考えるとまたそれもどうかと思ったり。
まぁ、そんなどうでもいいことを考えつつあたしは生きているわけだ。
ちょうど近くに眼鏡屋さんが出来ていたので、多分安いチェーン店だと思われるがおうち眼鏡には都合がよさそうなので近いうちに偵察に行ってこようと思う。…と書いてふと気付いたのだけれどももしかしてこれはその近所の眼鏡屋さんが何か近隣住民に眼鏡を買う夢を見させるための超音波か何か出していたのではないだろうか？ほれ、サブリミナルとかそーゆうやつ。（そして再び妄想開始…）

ところで、今朝の夢はもうひとつあって、そちらは病院もので、さんまと杉浦キョウダイのうちのどっちか(なぜかとても若い)が出ていた。
これはたまにはテレビを見ろというお告げなのでしょうか？

by nao :: 01:05 :: diary