Dec 26th, 2010

christmas



今年のクリスマスイブ、恒例の義兄宅でのクリスマスになる予定が、前日の夜中に義兄が病院で点滴受けるレベルの高熱(でもインフルエンザじゃなかった)に見舞われたため、急きょお外でご飯となりました。
で、昔のバイト先へ。

席空いてるかなーと7時そこそこにお店に着いたら誰もいなかった…。
うわー聞きづらいとか思いながら「予約?」って聞いたら「空いてるよー」とのお答え。どう反応していいやら…と思いつつちびちびワイン飲んでたら、予約のお客さんたちが次々と到着してきたのでほっとしました。いや、あんまり一度にお客さん来ると自分の料理が遅くなるので困るんだけどね。でもイブにお客が1組だけなんて気まずすぎる状況ではなくてよかった(笑)。
お肉どれにする?ってだんなさんに聞いたら、クリスマスだし牛肉!(え?)という希望が出たんだけど、牛肉は品切れでした。で、子羊を注文。おお、これこそクリスマスらしい。そしてちょーうまい。共食いだけど…(迷える子羊ね)。
だんなに、クリスマスは何食べるの?って聞いたらうれしそうな顔で「いろーいろ!」と言われました…。豚とか牛とか鶏とかいろいろmamaが作るらしい。一般的なペルーのクリスマスを聞いたつもりだったけど。でも前に、七面鳥や鶏が一般的と聞いたような気がするのでいいや…。
今回はモンテプルチアーノを飲みながら、ピザマルゲリータと渡り蟹のパスタ、子羊香草パン粉焼きでお腹いっぱい。いつもながらどれ食べてもおいしい。しあわせー。

おうちに帰って、いただきもののラ米ケーキ、tres lechesを食べてイブのご飯は終了。
*このtres leches、コンデンスの甘さが好きな人にはたまらないケーキです。ちょっと懐かしいような味でほっこりします :)

その後はペルーのmamaに電話でfeliz navidad!のあいさつしてイブ終了。

ちなみにクリスマス当日は安全ちゃんのチキンのトマト煮作ってみました。
いやこれまじおいしかったです。(あらやだ、野菜の切り方、「1cm四方の薄切り」をちゃんと読んでなくて1cm角でやってたわ…。)
tres recheと一緒にいただいたカンパーニュを添えて。
なんとなくクリスマス時期に洋風な鶏肉料理を作ればそれなりにクリスマスディナーっぽくなるみたい。おいしいパンのおかげでより特別感が出たというのもあるかな。
たぶん今後このトマト煮はちょこちょこ作ることになりそう(笑)。

去年のクリスマスはpapa・mama来日中で、義兄宅に7人家族が集まってにぎやかなクリスマスでした。今年はふたりで静かに。来年か再来年あたりはペルーで過ごしたいなー。

by nao :: 15:01 :: diary, food

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