mdlm -bekkan-

えーと、前々から新しいのを作ろうと思いつつ伸ばし伸ばしにしてきていたのですが、昨日、眼鏡をようやく作ってきました。実際に出来てくるのは水曜日なんですけどね。

日頃はコンタクトレンズなので眼鏡はほとんど家用。そんなわけで極力安くて、でもたまには眼鏡で外出ちゃっても恥ずかしくない、そんなのを探しておりました。

過去にも何軒か眼鏡やさんをまわったんだけど、
フレームだけでもステキに予算オーバーなお店とか、
すぐに店員が寄ってくるんだけど質問ばかりでうざったいお店(しかも勧めてくるフレームが好みでないものばかりときた)とか、
少し眼鏡選びの知識も教えてくれたんだけど、「アナタのその眼鏡と髪型、どーよ？」なお店とか、
あまり「ここで決めちゃおう」という気分にもなれないでお店を後にしたのでした。
家用だからそれなりに妥協しようと思ってたんだけど、それにしてもなんだかピンと来なくてさ。

で、郊外の大きな眼鏡やさん(2、3軒支店を持ってるとこの本店)に、期待はしないでとりあえず覗いてみようと思って行ってきました。
最近よくある３プライスコーナーってゆうとこが目的だったり。
今回はセルフレームのを買おうって決めてて、その辺りを見てたんだけど今まで行ったお店のなかでは一番品揃えが豊富。
でもって店員さんも「あ、どーぞこれでご覧ください！」って感じに姿見をこちらに向けて自由に選ばせてくれたのでけっこう好き勝手にいろいろ試してました。
しばらくしてその店員さんが、「こういうのはどうですか？」っていくつか勧めてきたんだけど、あたしが選んでた割と無難な路線に反してゴツめのフレームだったり。それが試しにかけてみたらええ感じなのよ。案外しっくり。あらぁー。ってわけで路線変更。そして“ああ、ここで決めちゃおうかなぁ”という気になったのでした。

その後も眼鏡選びのポイントを教えてくれたり。けっこうためになる豆知識(雑学好きなので素直によろこぶ/笑)をいろいろ教えてくれたのでした。
例えば、眼鏡のツルの横の数字の見方。
54-17とかってなってたら54が眼鏡の幅を、17が右と左の眼鏡の間の幅を表しているんですって。試着してみてかけ心地がいいのを見つけたらその数字を覚えておけば似たようなかけ心地のものを探すのに便利だとか。なるほどねー。

ええと、一番最初、今回の眼鏡はセルフレームの赤っぽいピンクの半透明でオーバルで…とだいぶんイメージ固めて行ったのですが、結局ちょいハードめな茶系に落ち着きました。
出来上がってかけてみてお外でもかけられそうならお披露目しまーす。

日頃うちの髪の毛切ってくれる美容師な友だちが「なおちゃんはあんまり普通にしたくないんだよねー。」ってゆって微妙にアンバランスなことをしてくれるのですが、ここでも店員さんに「お客様の場合はあんまり無難なものよりもちょっと変わったものを勧めたいんですよねー。」と言われました。ううむ、もう慣れっこだけど、何がそうさせるんでしょーねぇ。
でもってある意味友だちと同じ意見＝当たってるんだろうってことで悩んだ末に店員さんのおすすめのうちのひとつに決めたのでした。決めたのよりももっと遊んだのんがあって似合ってる気がしたんだけど職場が職場なので自重したのでした。主な部分は茶系のセルで下ほうが透明なブルーになってるの。意外にしっくりきたんだけどさ。

それにしても今回思ったのは、あたしはうちの視力を矯正可能なギリギリ一番安いレンズにした(最初から覚悟してたんだけど、セットのレンズでは視力が出ないので追加料金で別のレンズに替えるのです)んだけど、それでも追加のレンズ代のほうが基本料金を上回るのです…。
目がちっこく見えないとか厚みが出ないとかそうゆうレンズになると平気で４万とかかかるんだもんねぇ。
コンタクトメインで眼鏡はおうち使用ってゆう場合、乱視があっても矯正しないのが普通だそうで(これで矯正かけると気持ち悪くなるひとが多いのだそう)あたしも矯正しないことになったんだけど、乱視だの遠近両用だのってなるとものすごい額らしい。(うちの職場のパートさん情報)
そんなわけで日常的に眼鏡を使用しているど近眼はあたし的にはブルジョワ認定となりました(笑)。

セルフレームならすっぴんでもごまかし効くかなーと期待を込めて出来上がりを楽しみにしておりますです。ふふ。

by nao :: 01:13 :: diary