花と女と男と…?
なんじゃそれ?と思って「女は花が好き」というとこから崩そうとしたんだけど、そりゃ「花好き?」と聞かれれば嫌いじゃないし好きだと答えるあたし。
でもなんか納得できない!
もし女をひとくくりに出来る対象があるとしたら「子供」だけだとあたしは思うわけだけど、ひとをたくさん知ってる自負のある彼は「それは子供を持つ可能性をまだ持っているからだよ。自分の周りはそうじゃない。」と。
一度女になってみやがれ!と思ったわけですが、昨今のありえないばか親の事件やら日常の目撃やらで若干自信が揺らいだり。
でも女を花でくくれるくらいだったら男はガジェットでも昆虫でもスポーツでもくくれるんじゃねーの?と思います。
途中でめんどくさくなってやめたけど、女はまとめられるけど男はまとめられないっつーよーな話の持って行き方にひさびさムカっときたのでした。
花、確かに好きだけど、枯れかけのバラがちいさな工場の片隅にトタンを背景に一輪だけ上向いて立っている姿とか、ぼったりと首から落ちた椿が地面で紅一点、最期の美を飾っている姿とか、そうゆうのんに惹かれるなんて話に男女の垣根があると思えない。つかおとこのひとのほうがその辺反応してくれる気がする。
以上、まとまりがないけどとりあえず備忘録的に感じたこと残してみた。
*子供というキーワードに対しては母性本能と父性本能は違う質だと感じてますが、実際のとこどうでしょう?あたしは気持ちが弱ってたときに友だちのなぐさめに母性本能(弱いものを守るという感覚)を感じて助けられたことがあるんだけど、父性本能はもちっと限定された場で発揮されてる気がします。違うかな?どう?
それにしても(しつこいね、あたし/笑)ひとまとめにされるほど女子は男子より花が好きなんだろーか?
by nao :: 01:52 :: moblog
花より団子ですよ(笑)
by eith — October 10, 2006 @ 7:40 am
どっちもなんらかの価値観でくくることはできるけど、特定の価値観で見れば片方はくくれる、もう片方はくくれないということになると思います。そういう意味では前提があることを普遍的に言うのはフェアじゃないですよね。
感情的に考えがちな男女の違いについては「男女(オスメス)の怪」という本が面白い視点を提供していますよ。一旦生物学的なレベルまで落として考えてみると日ごろ頭で考えている男女の問題ってたいしたことないのかもなあなんて思ってしまいます。
子供に対する母性は本能だけど父性は観念かなあという話をカミさんとよくします。プリミティブに考えると女性は文字通り自分のお腹を痛めて子供を生むので基本的に子供って絶対的なものだけど、男は理屈で信じるしかないというある意味とても弱い立場。そういう視点では母性と父性って比較できないくらい別物のような気もしてきます。
社会的な枠組みは男性のそういう弱点を補うために作られたと考えると、男性を優位とする社会がなぜ生まれたのか理解できる気がします。今はそういうインフラが壊れてきて、男は存在価値を問われている時代なのかなあという気もします。男は自分が特別だと主張しないと生きていけないのですね。かわいそうですね。自己弁護ですが(^^;
by んちば — October 10, 2006 @ 7:20 pm
>eith氏
わはは、まちがいない(笑)。
でもさー、花よりは団子だけど、それでもやはり「甘いものには興味がない」という女子もあんがい….(しつこいのです、あたくし/笑)
>んちばさん
うほ。
自分が書いたのあとで読み直して、「今回のあたしの引っかかりはあまり意味のないことかなぁ」と思ったりもしたのですが、んちばさんのコメントでまたおもしろい方向に進んだような気がしますです。ありがとうございます。 :)
母は強し、ですよね。というわけで子供を産まないあたしみたいな立場の人間も(今の時代増えているとは言え)やはり存在価値を問われている気が…。
お互いがんばりましょう(?/笑)
教えてくださった本、今度読んでみますねー。文庫本が出てたらうれしいんだけど。
by nao i — October 11, 2006 @ 1:40 am
それなら甘さ控えめの団子と言うことで。
by eith — October 11, 2006 @ 2:15 am
男女の怪、偶然ですが読み途中です。対談者同士のすれ違いも含めて面白い本です。
人間のように寿命が長くて知能が発達している生き物の場合は、心の面では性差よりも個人差のほうが影響が大きい、という話を聞いたことがあります。
確かに、急に性が入れ替わっても何とか生活できそうですが、突然に違う年齢になったら困りそうです。
経験論とか常識を根拠に物事をまとめるのは難しい。naoさんの言うように、花好き男子のような例外(?)も多い場合は特にそうですね。
ちなみにカトウの周りでは花好き男子は多い気がします。
by カトウト — October 11, 2006 @ 2:50 am
女は〜 ってひとくくりにされちゃうのに「ぴき」」とひっかかってしまったのかなぁ naoさん。
その場にいたら「あー そうねぇ そうかもねぇ・・・ふむぅ」とつぶやきそのまま心の中でシャキーンと切り返してそうなあたしです。あはは
子供、そうだね。好きとかニガテとかまぁいろいろあるけど。あ! 自分のコや自分のボーイフレンドとか植物とか女って育てるっつーの好きかも と思いました。
んでも男性ほど女は単純じゃないわよねー ;)
by azu — October 11, 2006 @ 12:54 pm
最近の本なので文庫はずっと先だと思いますが、大手古書店には出ているかもしれませんよ。
by んちば — October 11, 2006 @ 6:53 pm
>eith氏
そんなら甘さひかえめ、ビタースウィートな“男子”がいいですw
>カトウ氏
そう?
あたしは知識経験の違いを考えなければ、違う年齢にいきなりなるよりも性が変わるほうがとまどうと思います。
ちなみに精神面では個人差が大きい=子供レベルの精神を持った大人もいるということだと解釈できますが…。
>azuさん
そそ、ひとをひとくくりにまとめようとするのってすぐ反応しちゃうのです(笑)。
女子は〜とかイマドキのひとは〜とかもそうだし、あなたってこうゆうひとだよねって決め付けるのも。(こうゆうとこが30独女ぽい?でも昔からなのだ/笑)
あ、でもそーだよね、育てるのって好きだよね。子供の頃のママゴトとかでもみんなお母さんになりたがったし。
>んちばさん
情報ありがとうです。amazonでチェックしましたよ。
ハードカバーは重いので苦手なのです。やっぱりまだ先ですよね…。
by nao i — October 11, 2006 @ 11:24 pm
女性は男と違って単純ですから。
だから、詐欺の被害者もほとんど女性なんでしょうね
ああ、哀れ
by Anonymous — October 23, 2006 @ 2:25 pm
詐欺の被害者がほとんど女性だとは初耳でした。
そうであれば興味深いと思ってソースを探したのですが振り込め詐欺限定での男女対比くらいしか見つかりませんでした。
ソースを教えていただけませんか?
あ、“単純=騙されやすい”はちょっと違うかなと思いますよ。
by nao i — October 23, 2006 @ 10:42 pm
結婚詐欺について述べたつもりだったんですが、
気を悪くされたのならば、すいません
by Anonymous — October 24, 2006 @ 2:48 pm
結婚詐欺限定ですか…。
会話も理論も成り立たなすぎで気を悪く出来るところまでもたどりついてません…。困ったね。
by nao i — October 24, 2006 @ 10:26 pm