dvd :: broken flowers
ブロークンフラワーズ ビル・マーレイ ジム・ジャームッシュ ジェフリー・ライト レントラックジャパン 2006-11-24 by G-Tools |
振り返ってみたら案外観た映画のことを書いてなかった。書かないと忘れちゃうんだよね。というわけで今年はがしがしと書いてゆく予定。(…は未定というのが通説であるが。特にあたしの場合は)
でもってブロークンフラワーズ。
先日観たヴェンダースの“アメリカ、家族のいる風景”繋がりで。
イエイ、ビル・マーレイ。いい味出してます。
ITで儲けた中年独身貴族(独身貴族って言い方古い?よね/笑)しかもかつてはプレイボーイ(わぉ、さらに古いっ!/笑)という設定でビル・マーレイにジャージ着せるというのがもう!そこからクセモノなわけですが。
ちなみにちょうど年末にGyaoでうっかりオースティン・パワーズ ゴールドメンバーを観ちゃったのだ。おかげでゴールドメンバーの金きらジャージ姿とダブってしまった…。
昔の付き合った女性のうちの誰かからの手紙で自分に息子がいることを知らされ、息子を探しに(しぶしぶ)出かけてゆくわけなんだけど、ヴェンダースの“アメリカ、家族のいる風景”と比べて観ると面白い。
ジェシカ・ラングがどちらにも出てたりね。“アメリカ、家族の〜”はストーリーをつけすぎて失敗してる気がしたんだけど、こっちはストーリーとしては淡々。あたしはこうゆうほうがしっくりくるなぁ。
これって05年カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作なのね…。どーりで去年だったっけ?東京のカフェでもイベント組んでたわけだ。
でもそうゆう華々しいつーかポピュラリティを求められるものではないんじゃないかと…。たぶんそれらに釣られて観てがっかりしたひと多数だったんじゃないかしら?
by nao :: 02:11 :: dvd/cd/book...
3本目
Jim JarmuschのBroken Flowersを見ました。相変わらずスットボケ系です。内容はと言うとある日突然「あなたには私との間に20歳になる子…
by 高橋クリステルのNEWSじゃポン — January 25, 2007 @ 12:28 am