Jan 13th, 2007

dvd :: pobby and dingan

B000GIWLRQ ポビーとディンガン
クリスチャン・ベイヤース ベン・ライス ピーター・カッタネオ
日活 2006-09-08

by G-Tools

gyaoで映画観るときに上映予告やってて気になってた映画。静岡で上映したっけ?多分してなかったんじゃないかなー。したとしてもあっという間とか。ま、それはさておき気付けばレンタル1週間OKになってたので借りてきた。

見えないお友達がいるってゆうとどうしても“シャイニング”を連想してしまうんですけど、今回のんは素直にかわいい映画でした。そりゃそーだ。
これって童話が原作?で、さりげなくメッセージ性も含まれてたり。

でも映画CMではなんか感動ものっぽいノリで謳われてた覚えがあるんだけど、それよりももうちょっと地味ってゆうか、「ああ、そうゆう結末になるのね」って、そんな感じ。クライマックス!って感じのとこがないので(それなりにそれらしい場面はあるけど)1回目観たときにはちょっと肩透かしくらった気分だったんだけど、2回目観たらそれが却って好ましく思われたのでした。
最近思うんだけどCMの内容と映画の内容に食い違いがある場合が多くなってる気がする。今度書くけど、フランソワ・オゾンのスイミングプールなんてまさしくそのいい例。なんでかなー?とりあえず集客さえ取れればいいのかー?そうゆうのは大掛かりなハリウッド系の映画だけにしておいて欲しいよー。

これ撮ったピーター・カッタネオ監督って、フルモンティ撮ったひとだったのね。確かにそうゆう、“ひとを好きなひと”のニオイがする映画でした。 :)

by nao :: 18:28 :: dvd/cd/book...

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