Apr 10th, 2007

dvd :: Tuvalu

前々からtsutayaでなんとなく気になっていて、でもなんとなく躊躇われて借りずにいたんだけど、借りてきてみた。ツバル。

ああ、そうだ。監督がゲート・トゥ・ヘヴンの監督だってのを知ったから今まで気になりつつ借りなかったのを借りてみることにしたんだった。



借りてきてみて、ハマったー。

サイレントってわけではないんだけど、字幕がいらない映画というのを目指して作られた映画なので、本当に字幕がない!でも相づちとかなんとなく意味が通じるような言葉は使われているんだけど、多分それって脚本ないんじゃないかなぁ。フランス人なドニ・ラヴァンとロシア人のチュルパンと、それぞれ違う言葉しゃべってました。少なくとも間違いなくドニは最後のほうの船のシーンで「aller」ってゆってましたもん。監督はドイツ人。撮影はブルガリア、ソフィア。

このプールの建物がまたすばらしく素敵。どツボ。ちょーう好み。
そしてチュルパンの顔もちょう好み。めちゃくちゃかわいいのよ。
ドニのコミカルな動きもすごく楽しい。

ついでにどうでもいいですが、監督のコメント入りバージョンも観たですが、その中でドニがお父さんの服の中に仕込まれた救命具に空気を入れるシーンで、某元アメリカ大統領の名前を出してましたが、確かに傍目にそれっぽい&“吹く仕事”だもんなー、とにやり。
コメントで、あちこちの撮影ミスを暴露してましたが、最初のシーンのことは言ってなかったんだよね。でもあれも撮影ミスだと思います。だって暴風雨のシーンで干した洗濯物は普通に下にぶら下がってるんですもの。なんかそうゆうとこをチェックするのもちょっと楽しかった(笑)。

出てくる人物がみんな個性的で、おばあちゃんなんかとってもクール。
DVD、廉価版でないかなー。

by nao :: 00:40 :: dvd/cd/book...

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