May 13th, 2007

dvd :: me and you and everyone we know

君とボクの虹色の世界。
毎回tsutayaに行くたびに気になりつつなんとなくどうかなぁ?と思いスルーしていたんだけど、毎回気になっているのも面倒なので借りてきてみました(笑)。

パッケージ的にB級とアーティスティック紙一重な雰囲気だったんですが、これ、思った以上におもしろかったです。



お話は主人公の男女を中心にその周りのひとたちのお話が絡んでくるという手のものなんだけど、みんなクセがあってそのクセの方向が割と新鮮な感じだったのでした。
この主人公の女の子が監督さんでした。かつアーティスト。なるほど。どうりで。という感じ。

ここに出てくるひとたちの半分くらいは世間になじんでない感じ。
少し変だけど、でもちゃんと世間の中で生きている。
特別にかっこよくもかっこ悪くもなくて、ぱっと見には普通なひとたち。まるであたしたちのように。
あー、みんな少しずつ変で、そして生きてることだけでなんかちょっとアートなのかもなぁーなんて感じたり。

さーて、がんばって生きてみようかなぁーと(でも、意気込まずに)思えちゃうようなそんな映画でした。

by nao :: 01:16 :: dvd/cd/book...

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