mdlm -bekkan-

そして、ひと粒のひかり
コロンビアの、麻薬の運び屋のお話。

運び屋って言っても、主人公は普通の女の子。ちょっと強情で田舎町で親と姉と生活するには苦労するタイプの。
最近、ラテンアメリカの映画観ることが多いわけですが、子供が親や兄弟の生活費まで稼ぐ…というの、多いのね。若いのに、一番遊びたい時期なのにかわいそうだなぁ＆えらいなぁと、親には面倒みてもらいっぱなしで、現状は一人暮らしで気ままに生きているあたしは申し訳なく思うのでした。やっぱり彼らの姿が正しい若者の姿なのかなぁとか思ったり。昔の日本もそんな感じだったんだよね？ちがうかな？

で、麻薬をNYに運ぶという仕事なんだけど、(確かDVDパッケージにも書いてあったからネタバレじゃないよね)小分けしたものを飲み込んで運ぶのね。その量がまた半端ない…。先日、死ぬほどいっぱい食べて、胃がぱんぱかぱんになったあたしはあまりの辛さに運び屋は出来ないと思ったのでした(笑)。

サスペンスとかというよりもジャンル分けで言うなら人生ドラマってゆうほうが近いかな。ちょっと普段見られない切り口(麻薬犯罪の部分だけじゃなくて、コロンビアやNYの街風景とか)で興味深い映画でした。

#ちなみに観たのはpostの日付ですが、結局書いたのは10/11です…。

by nao :: 01:02 :: dvd/cd/book...