Sep 12th, 2012

12/09/01 D&department shizuoka

9/1、D&department shizuokaのイベントに参加してきました。
まずは大好きなBaird BeerのBaird夫妻からビールのお話を聞くイベント(試飲付き♪)。
その後は毎年行きそびれてたお国自慢パーティー。
ひと粒で2度おいしい的なナイス日程。


まずはbaird夫妻のお話し。
この企画はニッポン47ブルワリーという巡回展の関連イベント。

Baird氏は最初日本に英語教師と来ていて日本が気に入り、プロとして日本で働きたい、日本の”職人”になりたいということでビール醸造を勉強して始めたという創設当時のお話を奥様さゆりさんとのなれそめを少し絡めつつ :)
モルトとホップのお話やフルーツビールを作るようになった経緯など短い時間だったけど、新鮮なお話をいっぱい聞けてすごくよかったです。
“フルーツビール”に対する考え方がやっぱり一線を画していて嬉しくなったのでした。
飲んでも何のフルーツを入れたかは分からない、そんなビールって本人が仰って、「あ、やっぱり分からなくていいんだー」って、ちょっと安心した(笑)。知ってて飲むとなんとなくその片鱗を香りや酸味で感じられるけど、何のフルーツか当てられない自信がある(笑)。でも、何かそのフルーツに由来するおいしさがあるのが楽しいの。

多くのcraft beerは賞味期限が短いけどbaird beerは賞味期限が無いようなものだそうです。なぜなら酵母を生かしたまま瓶詰めしてるのでビールが生きているから。今、日本でそういうビールを売っているところは他にないみたいです。
あ、あとビールは必ず冷蔵保存、だそうです。

ビールのお話の後はお国自慢パーティ。

“日本各地”なお国自慢だけど、ペルーでもいいか事前に聞いておいたので旦那兄が作っているペルーのチーズ”Queso fresco”を持参。
静岡で作っているペルーのチーズということで静岡カテにいれてくださった様子。


みんなの持ち寄りの他に、お店からも県外出身のスタッフさんのお料理とか、その他お料理が。
D&Dスタッフさんのお料理は長崎の皿うどん、広島のお好み焼きに沼津のカレー(OPERAっていうフレンチのお店だそうです)をいただきました。広島のお好み焼きってあれはお店で食べるものだと思ってたのですが、あちらの方はみなさん家庭で作られるのかな?(逆に、大阪のお好み焼きは家庭で食べるものだと思ってたら、お店で食べる物だってテレビで言ってて意外だった…分からん…)
あとはいろいろ持ち寄りのおいしいものをいろいろつまませていただきました。個人的には塩辛がヒット。思い出したらまた食べたくなったー。D&Dのtweet辿ると浜松天神蔵の塩辛、なのかな?ちょっと調べてみる予定。
ちょっと気になったのは、静岡県藤枝市の名物。染飯というそう。この竹皮とか掛け紙とか意匠が素敵。
近隣なのに知らなかった名物でした。
職場の藤枝っこに聞いたけど、「ああ、なんか食べたことある。豆が乗ってるんですよね?っておこわって食べませんか?」と名物としての存在は把握していない様子でした。(認識してないのはこの子だけかもしれないが…)

今回、あたしも静岡のものを持って行こうと思ったんだけど、静岡っ子は多いだろうし、その中で被らず静岡っぽく、喜ばれそうな物というのが思いつかなかった。県外出身だったらなー。(父母共静岡っこ。母親の3歳まで東京なんていうのは所縁とか言うには厳しすぎる…)

D&departmentでの数時間。なんだかとてもリフレッシュできましたです。ありがとうー :)

by nao :: 23:50 :: diary, shizuoka life

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