Sep 7th, 2007

dvd :: 家族もの2本

あー、もうすっかりと最近レビュー書き忘れ、たまりまくってますのでさくっと簡単に書くことにしました。ちょっとでも書いてあれば後々思い出すには問題ないだろう(備忘録)。

  • リトル・ミス・サンシャイン

    適度にばかでおもしろくて、あったかくて、でもちびっこのいる家族で安心して観るにはどう?みたいなそんなバランスがおもしろかった。

    おじさんは40歳の童貞男のひとなんだけど、これまたなにげに濃い役がハマってました。
    後はおじいちゃんもぶっとんでてすてき。
    ただ、ちょっとミスコンのところはなんかいろんなひとたちのせいでオリーブかわいそうすぎた。ええ?こんな顛末だったの?って思いましたもん。

    ところで、おにいちゃんの部屋に貼ってあった絵見て「ニーチェか」と言ってましたが、あれ、あたしの目には達磨にしか見えないんだけど…。(もしかしてバカっぷりを露呈してます?ドキドキ…)

  • エヴァとステファンとすてきな家族

    70年代くらいのスウェーデンのお話。
    もっとほのぼのしたやつかと思ってたら案外そうじゃなかった。
    でもこれはこれでおもしろかった。

    ABBAの曲が使われてたのがまた妙に懐かしくて(10年ちょっと前にスウェディッシュポップにハマったクチ)、この時期に?みたいなところで妙にツボでした。
    映像的にも、ファッション的にも70年代スウェーデンな感じがとってもかわいかった。ボロいバスとかツボでした。

    でも、こうゆう共同生活って難しそうだけど言いたいこと言い合ってその上でそれぞれ納得して楽しく暮らせたら理想的だよなぁー。(スパニッシュアパートメント然り)
    こんな風にみんな自己主張して暮らせるならあたしも共同生活出来るんじゃないかという気がしてしまう。(クチで主張はこの映画のひとたちほどはしないけど、必ず浮くタイプ)


by nao :: 00:13 :: dvd/cd/book...

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