Oct 9th, 2007

dvd :: once upon a time in mexico

レジェンド・オブ・メキシコ(2003)

メキシコだし、ジョニデさんだし、ウィレム・デフォーだし…と主役そっちのけで借りてきました。(ジョニデさん目当てで観たひとは多いと思う)公開当時は「観に行かなきゃー」と思ってたわりにすっかり忘れていた1本。

軽い(笑いのある)アクション映画で純粋におもしろかったです。




それよりなにより、“ゴージャスな美女”が出てきたとき…あれ?この顔は…(脳内で眉毛繋げて)!!!サルマ・ハエック!フリーダ!!
そのほかにもミッキー・ロークとかエンリケ・イグレシアスとか、アクション自体はご都合主義のB級アクション系(娯楽追求としてはアリの方向で)ですが豪華な顔ぶれ。クレジットのところでタランティーノの名前が見えたんだけど、制作にかんでる?それとも出ちゃってた?ロドリゲス監督とタランティーノは仲がいいらしいけど、映画のノリも似てる感じでした。

デフォーひさしぶりに見たけど(「処刑人」以来観てなかった)、こうゆう悪役ほんとにハマるよねぇ。
バンデラスは髪の毛長くてしばってるのが一番かっこいい気がする。基本的に好みの顔じゃないけど。このクサさは彼だからこそ出来るような。だって手すりに腰掛けてギター弾いちゃうんだもんね。
ジョニデさんは小者らしい軽さで最終的にはちょうかっこいいというかなりおいしい役どころでした。こんな風になったのも彼ならではなんでしょう。最後のほう、サングラス外れたあたり、おおお、シザーハンズ!服装的にもものすごくシザーハンズでした。そんなシーンではないのに、ひとりなつかしがってみたり。

前作デスペラードのシーンらしきものがちょこちょこ回想として出てきたので、デスペラードも観たくなっちゃった。サルマ・ハエックが活躍しているっぽいし。近所のツタヤには置いてなかったっぽい。そろそろぽすれん入ろうかなぁー。

by nao :: 23:57 :: dvd/cd/book...

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