Nov 30th, 2005

君の悲しみは僕の悲しみ




今日、コールセンターに掛かってきた電話は2年前の君の悲しみそのものだった
いや、君のほうがずっと苦しかっただろう
その前の憎しみがあったからね
電話の主の若い声はどうしても、当時の君がどんな風にあちらこちらに頭を下げていたのかを僕に想像させて悲しくなった
僕はあの時君を少しは救ってあげられたのだろうか
ちょうど先日君から来たこの半年のメールを読み返していて
まだ君があきらめずにがんばっていることに、
吹き飛ばされそうになってもなんとか持ちこたえていることに、
あらためて驚きと悲しみを感じたところだった
君は今日もがんばっているかい?
君の顔を見たいよ

by nao :: 00:26 :: diary, feel/think/find...

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