Jan 30th, 2008

単発バイト☆

私信バイト先からの話で、単発でお店やさんのバイトに行ってきましたー。
前々から気になってたvilla d’est quisine(写真は2年半前にお店の前を通りかかった時に撮ったやつ)。

1日だけ人手が足りないんだけどどう?って聞かれて、お正月にバイト先の新年会でここの店主がお料理作りに来てらしたので顔は知ってるし、行きたかったお店だったのでホイホイと喜んでバイトしてきました。願ったり叶ったりですもん。

お医者さんの接待の予約が入ってて、一応きちんと対応出来るようにバイトを入れておきたかったということでした。
狭いよーって聞いてたんだけど、お店に入ってびっくり。
席はカウンターが6席くらいとその後ろに6人掛けのテーブル(対面で座るとカウンターに人が座れなくなるので、“テーブルを囲む”というのは難しいみたい/笑)、そして小上がりが8人くらい。
で、キッチンが、….未だかつてみたことのない狭さちうか、細さでした。人の幅分+αくらいしかない。メタボだとつっかえそう(笑)。もちろん、人がすれ違うことは不可能。完全にひとりで切り回す用のレイアウト(にしても狭い!)

あたしの仕事は料理上げ下げと洗い物とレコード交換(!)
jazzのレコードを流しているお店なので、終わったら他のレコードに(ラックにものすごい数のレコードがあるけど、とりあえず10枚ちょっと用意あるのを適当に)交換するのでした。
いやー、実家にはまだレコードプレーヤーあるんだけど、もうずっと触る機会なかったのでレコードかけたのって15年以上ぶりだー。多分。
そして、レコードって時間短い…。気がつくとレコード終わってるので、けっこうこまめに忙しかったです。生ビール注いでる間に焼酎用の氷頼まれるは、料理あがるは、レコード終わるは…(笑)。
日頃のバイトはあんまり飲食店って感じがしてないので、久しぶりに飲食の仕事した!って感じでした。

お店は外の雰囲気もちょっといい感じなんだけど、内装もステキでした。なんて言えばいいのかなー?雑貨屋さんにありそうな感じの。
お料理もちょっとフレンチを取り入れた和食(昔はもっと無国籍だったらしいけど、だんだんとお客さんの嗜好に合わせて和食寄りになってったらしい)で、メニュー見てるだけでもそそります。
ストーブでことこと柔らかく煮込んだ牛を赤味噌と赤ワインでシチューに仕立てて。しかも最後はポルトで風味付けするとか。おおお、素敵だー。

というわけで、やっぱり気になってたお店は素敵だったので、今度はお客さんとして行ってきたいと思います。なんか、こうやって日頃と違うことを体験できるのって楽しい☆

by nao :: 02:17 :: diary

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