May 27th, 2008

percussion

会うひと会うひとに「生気が抜けてるけどだいじょうぶ?」と心配されているnaoでございます。粘膜系すべてやられました。あー。
さて、そんなヨレヨレの状態ですが、日曜日、バイト行って来ました。休ませてー!と思ったけど、バイトじゃなければお客で行きたいイベントだったし。というわけで、行く前にビール1杯仕込んで調子を上げて出勤(風邪だってゆうのに)。

その日の主役、CHARLIE PIQUE氏は東京でも複数回WSをやってたみたいですね、略歴とか書いてあったので音楽を右脳だけで聞いてる人間(曲名とか年代とか、全然覚えられません…)にとっては、今さらながらに「あー、そうなんだー」って分かったんだか分かってないんだか。

とりあえず、すごかったです。
DJタイムの合間にPIQUE氏のパーカッションに合わせてのダンスレッスンがあって、うちはカウンターの後ろで眺めてたんだけど、頭でステップを覚えるんじゃなくてリズムを体で感じるような内容で、ちょこっとカウンターでまねっこしてたんだけど楽しかった。静岡でこうゆうレッスンあったらいいのになぁ。しかもon2だった。こうゆうon2、ほんとうにかっこいい。

DJタイムの最中も時々PIQUE氏がコンガを叩いたり、それに合わせて地元の陽気なパーカッショニストやらWSに参加したお客さんたちもクラベスやマラカスで加わってなんだかものすごい騒ぎになったり(笑)。←しかもぜんぶパーカッション。お店にピアノもあるのに。

そして圧巻だったのがPIQUE氏のデモンストレーション。もともとの予定にはなかったのにPIQUE氏の厚意でやってくれたんだけど、いやぁー、すごかった。
基本的に音楽はメロディーと歌詞でしか聴いてないひとなので、パーカッションのソロと言われても…ってゆう感じだったんだけど(ライブとかでもパートソロってノリで「ひゅー」とか言いつつどうでもいいと思ってたクチ)、これは違いましたよ。サルサのルーツであるアフリカの土の匂いとか熱帯雨林が見えてしまいました。いやぁ、パーカッション、すごい。

そしてPIQUE氏のsalsaへの愛情やらフレンドリーっぷりとかもすごかった。相当数のひととしゃべってた。
うちも、お客さんがほとんどいなくなった頃にバイト上がったんだけど、その時に挨拶して、とても楽しませてもらいましたってことを伝えたんだけど、すごくうれしそうに笑って喜んでくれた。あたしの英語力+サルサ知識ではそれ以上の会話が出来ませんでしたが(笑)。

ちょっとまた、サルサを違う視点で見られて楽しかったイベントでした。こうゆうのまたあるといいなぁー。その時は今度こそお客で。

by nao :: 01:19 :: latin

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