mdlm -bekkan-

こないだ、本屋さんで本(ガルシア･マルケス/笑)を買ったとき、ふと目に入った雑誌。
雑誌コーナーって普段素通りなので買う前には気付かなかったのだ。なんとなく、一冊買ったあとでまた引き返すのが嫌で、やり過ごし、他の本屋さんで買おうと思ったら売ってなかった。

というわけであらためて昨日買って来ました。これ。
なにしろタイトルが｢南米特集 美しきアンデス越えて｣ですもん、とりあえず買わないとね。1500円と、雑誌にしてはお値段高めですが、厚さもずっしり、そして写真が美しいので問題無し。

付録の南米大陸地図見ると、アンデスの存在がどんなに大きいかがよく分かります。そしてペルーの首都リマやチリのサンティアゴなんかがどんなに小さな平地部分で成り立ってるのかも。

なんかうちに、食べ物紹介のページで、国名はペルーって書いてあるのに国旗がチリになってることにブーブー文句いってる子がいましたが…(どうもペルー人にとってチリはペルー文化をパクることが多いらしく気に入らないらしいです/笑)。

まだぱらぱらと全体を見ただけでテキストをじっくり読むところまでは行ってませんが、なかなか面白いです。


この南米特集は創刊2号で昨年秋に発行されたみたいですね。まだ本屋さんにはたっぷりありました。
3号はスペイン･ポルトガル特集。2冊で3000円はちょっと手が出ませんでしたが、スペイン･ポルトガルというのも南米諸国に縁の深い土地だし、2号読みきったら買おうかな？

by nao :: 20:03 :: dvd/cd/book..., latin