May 28th, 2011

lección de español #1

スペイン語レッスン(入門クラス)初日。

先生…中途半端に知ってる人だと気まずいなぁーと思ったら、知らないおばちゃ…女性でした。が、日系ペルー。だんなさんに聞いたら知ってた。(先生にはだんながペルー人とは言ってません。果たしていつまで隠しきれるか?来週ペルー大統領選で県内のペルー人が集結するしなぁ…)

さて、レッスンは文法と会話。
今回は、文法は「アルファベット」、会話は「挨拶」。

  1. アルファベット
  2. 読みづらいアルファベットだけピックアップでの説明。
    基本のスペイン語の発音はもちろん知ってるんだけど、常日頃からLとRの区別が出来ない(ただそれだけなのに、それだけでだんなには聞き取ってもらえない。ただそれだけと言っちゃってるあたりからダメ臭醸しているんだけど、ラリルレロにLもRもない!みんな平等!差別はんたーい!)女にはけっこう興味のある内容だったり。

    そこからいくつか気になったところ。

    • LとRとRRの言い分け方
      本来、いわゆるLとRの違いのほかに、RRは舌を巻いて!とけっこう厳しいのだ。(日本人、とくに名犬ジョリーのOPを歌えないあたしにはムリ…)
      これが、先生の手にかかれば、
      ・Lはゆっくり発音。 ex.pelo(髪)→ペロ-
      ・Rは普通に。 ex.pero(でも)→ペロ
      ・RRはちょっ早。 ex.perro(犬)→ペロ!
      のんびりと発音の練習してられるほど残り人生長くないからね、私たちは。と先生笑ってましたw
      スゲー!いいこと教わった!って興奮してだんなにそれ言ったら、「そうそう」とあたかも知ってたかのように頷いてましたが、言われて分かることを最初に言葉に出来る人が”先生”なんだな、と。しみじみ。
    • VとB
      もともとVはヴァ(昔清水ミチコがやってましたよね?な、”ヴ”)、Bがバだったけど、今はどっちもバ。
      スペイン語は早いからいちいちvの発音をしていられないから大人はぜんぶバ。
      ただし、学校ではVとBは分けて教えているらしいです。
      大人なのでありがたくバで。
    • llaとya
      どっちも同じ発音だけど、「ジャ」か「ャ」。好きなほうでよし。ラ米とかスペインとかは関係ないみたい。
      ちなみにうちのだんなは「ジャ」派なのに、日本語で「じゃま」って言うと辞書で「やま」を引く…。なんなんだ、君。
    • だいたいこんな辺りがナルホド!ってポイントだったかな。

  3. 会話
  4. 今回はあいさつ
    A. Buenos dias(Buenas tardes/noches). Mi nombre es ~.Mucho gusto. こん○○は、私の名前は〜です。はじめまして。
    B. Encantado(a). Mi nombre es~.Para servirle. はじめまして、私の名前は〜です。よろしく。

    ええと、すみません。普段、”Hola,soy naoko. Mucho gusto?(自信がないので最後が?になるw)”ですべてを済ませてました。
    このレッスンは若者コトバのくだけたスペイン語ではなくて、きちんとしたスペイン語を覚えましょうということらしい。次回からusted(丁寧な”あなた”/くだけるとtu)が出てくるらしいです。きゃー。

    Para servirleはググってもあんまりhitしないけど”お目にかかれて光栄です”みたいな感じっぽい。パラセルビルレ…口が回りませんがな。
    ちなみにPara servirlo(a)という言い方もあるけど、男性/女性で変わるけど、servirleは男女ともに使えるからこっちを採用!というちょびっとやさしい配慮付き。
    mucho gusto, encantado(a), para servirle…どれも突き詰めたら”はじめましてよろしく”なんだけど、スペイン語は会話で同じ言い方を繰り返さないのがいいんだそうです。

    一応、会話のほうは習うより慣れろということで何度も復誦。

1回目はだいたいこんな感じだったかな。
あ、あとはスペ単。暗記はしなくていいらしいけど、なんとなく単語と触れ合いましょうみたいな感じで、年期の入った公文の単語カード(表にイラスト、裏に日本語で名前が書いてある)の裏にスペイン語で名前を書込んであるのをシャッフルしてひとり5枚ずつ配り、みんなの前で発音するのだ。今回は5枚だったけど、これからは10枚やるんだって。
で、今回来たのは、
うさぎ: conejo
カラス: cuervo
セーター: sueter(スペイン),jersey,chompa(ラ米)
蛙: sapo
雲: nube

関係ないけど、conejo(コネホ)を発音するたびに、前にみたコロンビアのテレノベラの女の子の発音が頭をよぎる…。(主役の男の子Alejoのことを呼ぶのに、舌っ足らず&鼻にかかった喋り方でアレホ〜♥うちのペルー人に言わせるとコロンビア訛りらしいんだけど妙にかわいくて思い出しちゃう)

てゆーか、公文、フラ語とドイツ語のクラス(読み書き)はあるのかー。スペイン語はー?
(あ、ちなみにだんなはいま、公文に通ってます。昔はポル語用教材だったのが、今は外国人向けじゃなくて小学校低学年向け。”お話を読みましょう”とかあって「”ぼたもち”って何?」「”かっぱ”って何?」といろいろ大変です…)

さて、忘れないうちに第2回目も書くぞー。(明日にでも)

by nao :: 23:57 :: español

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