Feb 4th, 2006

jan.28 『7』

さてそんなわけ写美で写真見てnadarで写真見て、そしてgallery le decoへ。グループ展『7』の会場です。
エレベータで6階まで上がってドアを開けたらばばんと写真の世界でした。(写真展なので当然ですが)

考えてみたらうちはgalleryってnadarくらいしか行ったことないのよね。でもってnadarとこことは雰囲気がまた違う感じ。nadarが“しなやか”ならここは“ガツン”って感じ。男性6人+女性1人という構成の7人のグループ展だからかも知れませんが。

入ってすぐの壁がfuniku氏の作品のとこだったのでちょっとほっとしつつ、他の方々んのも「おー、サイトで見たあのひとんのだー。」なんて思いつつぐるりと。

それぞれにそれぞれの写真表現と壁の使い方もそれぞれ。
お互いに個性を出しつつも邪魔せず楽しめる空間でした。きっといろいろ考えて、考えることも楽しんでこの壁があるんだなぁーなんてのが伝わってくる感じ。
ちうか7人ほんとにそれぞれ個性的なのでまとめては書けないよぅ。とりあえず好きな写真撮りのひとがまた増えました☆

さて、そして、“はじめまして”を言わなくちゃってことでfuniku氏を探すわけですが…
ギャラリーの真ん中にテーブルがひとつ、椅子が数個、そこに座るひとが数人。テーブルの上には…一升瓶!(笑)
恐る恐る声をかけてみるとそのうちのひとりがfuniku氏でした。
実際にお話してみると熱めの(笑)気のいいアニキって感じの、心配りのすばらしい男性でした。

そいでもって勧められるがままにテーブルのかたがた(グループ展のメンバーの方々でした)に混じってちびりちびりと飲んでみたりして。そしてえいこちんは別件があったので途中でお別れして、(お付き合いありがとーでした)あたしはずうずうしくもメンバーの方々に混じって一緒に下北沢の居酒屋さんまで付いて行っちゃったりして。おほほ。

いろんな写真のお話とかシアワセな発表とかお仲間に混ぜてもらって濃度の濃い夜を過ごさせていただきましたです。感謝!
みなさんそれぞれが写真への情熱とか愛とか人情とか濃ゆくって、そしてこのグループ展を愛してはる姿がとても印象深かったです。

オトナだからこそひとに与えられるものもあって、だけど脳みそがオトナになり過ぎちゃうとつまんないんだよね。お会いしたかたがたみんな年齢もばらばらだったけどその辺のバランスがね、とても素敵なかたがたでした。

そんでもって気づいたら夜中12時まわってたりして、下北沢から赤坂への電車、もうなくなってたりして(笑)。
「あたしどうやって帰ったらいいー?」なんて最後の最後までご面倒かけちゃいましたー。おほほ。スミマセン…。そいでもってほんとにありがとーでした! :)

by nao :: 01:56 :: photo

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2 comments


  • いやぁ。

    Tommyさん居てくれて助かったっす><

    オイラも一人じゃ帰れなかったよ。

    下北沢。楽しかったっす♪
    23撃沈だったけどね(笑)

    by funiku — February 9, 2006 @ 6:15 am

  • ほんとにねー。
    tommyさんに助けられましたよ。新宿を3人でぶらぶら歩いたのも楽しかったです。:)

    23さん、ヒトゴトだからだけど最後に彼を見たとき(出てくとき)のあの酩酊っぷりはドリフのコントかと思いましたよっ(笑)。
    最終日はだいじょうぶだったのかしら?

    by nao i — February 10, 2006 @ 2:01 am


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