Aug 12th, 2006

そのひとの名は…

ここのところ上司S氏のことを「ちんちん」もしくは「セクハラ上司」と呼んでおりました。(もちろん口うるさいパートさんがいない場所でのみです)
だって、朝っぱらから「俺の印鑑、ちんちん2つも付いてるんだよなぁー。」とか仰るんですもの。やーね。
なんつって、最終的にはどっちがセクハラだ?ってゆう話もありますが(笑)。

そして、あたくし知りませんでしたよ。
英世にもちんちん付いてるって、みなさんご存知でした?

以下、ご存知なかった方用解説(笑)。

chin_hideyo.jpgもちろん、“英世”と言ったらこれです。
千円札。

chin_up.jpgこっちの面のハンコをよーくご覧くださいませ。
ほれ、見えてきませんか?
ね?あるでしょ?


chin_zoom.jpg「え?どこどこ?」とゆう方用にさらにアップ。
写真削っちゃったけど上の部分と合わせて見るとなんか象形文字的な男性像みたい。

…………..。なんとなく医療関係の方々を敵に回したような気がします(笑)。
でも!英世だけでなくって一葉にも、以前の漱石にも付いてました。(あたくし国文学科でしたので)
でも式部な二千円はちんちんは守礼門側でした。ちぇー。(専攻は雅な古典文学)
そして一番愛する(そしてお目にかかる頻度は一番少なめな)諭吉にももちのろんで付いてます。ふふふ。

ちなみにこれ、“心”という字がこうなるのだそう。
S氏は苗字と名前とにそれぞれ“心”が付いてるので役席用のハンコだとちんちん2つになってしまうのでした。(役席以外は普通の漢字)

そんな話をしてたとき、もうひとりの上司O氏が自分の息子にもS氏と同じで“徳”という漢字が付いてるって言い出したのですが…。
O氏は次男坊で、大きな川2つ越えて貰われていった(婿入りした)ひと。
で、生まれ育った土地(山間の小さな町、つか村?)の名前の1文字を取って付けちゃったのだそうです。
「家族はそのことだーれも知らないんだけどさー。あははー。」
…って、ちょっと日頃にこにこぼぉーっとしてるお婿さんの怖さを知ったのでした(笑)。

ついでにこのO氏、名前の読みが二文字なの。
なんだってそんなおばあさんみたいな名前になったのかと思ってたら、ほんとはお兄さんと下一文字違いの名前で役場に届けに行こうとしたらしいんだけど、「そりゃ間違えやすい(そりゃそーだ)」というわけで急遽アタマの一文字を削たんだそーだ。

…非常にS40年代生まれ的にはありがちな名前なんだけど、うちの名前にも何か隠された真実があったらどーしましょー?どきどき(笑)。

by nao :: 15:34 :: diary

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