mdlm -bekkan-

もう前回ので終わったと思われたかもしれませんがあまいです。今回が最後です。ええ、こうゆうとこしつこいのが取り得ですから(笑)。

というわけで最後の章。帰り道です。
宿を出てインターまでの道のり、「銀行かセブンがあったら寄って」とお願いし、車は走ったわけですがなぜかそのままインターまでたどり着いてしまいました。８日の夜、このインターを降りてからの道がやったらと暗いなぁと思っていたんですがそれもそのはずで店がめちゃめちゃ少ない。つか住宅も少ない(笑)。こりゃ探すだけムダっぽいってな感じでそのまま高速に。
そして高速に乗って気付けばZzzz…(笑)。お約束みたいなものです。ごめんなさい。

どうゆうわけか寝れちゃうんですよね。後部座席で気付けば体がナナメってて、体勢戻して再び寝、またナナメってることに気付いて体勢戻して…。

…と寝ホーダイだったせいかどうか（そのせいですか、そーですかそーですか、すみません…）途中のSAで休憩したとき、「じゃ、naoさん助手席で。」ってなことになり、後部座席とバイバイすることになりました…。

ちなみにそれまで運転手はOさん、助手席にはkumonさん。そしてkumonさんの周辺にはギターとボンゴ（？）が。なぜか３人の中で運転距離の割り当てが一番長いOさんを元気づけるためだそーで、陽気にそれらをかき鳴らし、似非ホーミーを口ずさみ（あたしはところどころしか記憶にありませんが/笑）東北道を南西に進んでいたわけです。

そしてあたしが助手席に、eithさんが運転席に移り、kumonさん、Oさんは後部座席に。後ろで寝るとか言ってましたが、おそらくあたくし仕様に気を遣ってかけてくれたと思われるフランスギャルに負けじとやっぱり後部座席でも楽器鳴りまくり、歌いまくりでした。（さらに笛が加わったし/笑）
というか長時間能天気なフランスギャル聞いてるのが辛かったのかもしれません。…と薄々感じつつも気にせず楽しんでみた。重ねがさねすみません…。

そうこうしているうちに宇都宮SAに。
そこでお昼ご飯（？）タイムだったわけですが、一応宇都宮だし…ということで３色餃子ラーメンというものを食べてみた。…ラーメンに３色の揚げ餃子が乗ったものでした。まぁ、普通にうまかった。（感想、以上。みたいな/笑）
ここんとこの餃子ネタ（この辺10/30に書き足してます）から溯って考えるとやっぱりここでもうちょっとちゃんとした餃子らしいものを食べるべきだったかも。

どうでもいいですけどSAってどうしてどこもかしこもソフトクリームと肉まんなんでしょうかね？どっちも素直に惹かれるけど。

そんなこんなで宇都宮SAでお腹を満たし、再び車中へ。（やっぱり助手席。助手席に座らせておけば寝ないってことが判明したらしい/笑）
そしてあと少しで東京ってSAでようやくファミマを発見。無事お金も下ろせたところで交通費の清算。すっきりしたところで東京へ。

この辺から話の流れはなぜか松尾を振り返る。ああ、違う、廃墟話から始まったんだった。
というわけで美しい廃墟を荒らさせないための観光化とか訳の分からない話になってきて、ついでに廃墟みやげとかそんな話に。
松尾だったらやっぱり便器型饅頭でしょーね（謎）。
廃墟ネタの発端は確かeithさんがでっかいアパート群を見て「あれがぜんぶ廃墟になっちゃえばいいのに(笑)」という不埒な発言をしたところからだったような気がしますが、これを書いてる10/30、電車に乗って車窓からお外を見ていたあたしは「おっ！…なんだよ、ひとが住んでるのか…。ちぇー。」なんて思ってたりして、あんまり人のことは言えないなぁと反省しました(笑)。

そんなこんなで東京駅に着き、「遠足は家に着くまでが遠足だ。」という中学２年生のときの担任のサブがよく言っていた言葉を残してあたしはひとり新幹線のひととなったのでした。
そして新幹線で再び安心して眠りについたのでございます（？）。乗り過ごさなくてよかったぁぁー。

家に帰ったらさ、鉢植えのアイビーのとこにはキノコが生えてるし、シンクの水切りのとこの箸入れのとこでは蜘蛛がエサ待ち構えてるしさ、でなんだかちっちゃい世界ではどうやら主不在がばれてたようでございました。

なにはともあれ、充実した４日間でした。
東京で遊んでくれた皆々様、岩手に連れてってくれた皆々様、それとこんなだらだらな行ってきました報告を読んでくださった皆々様ありがとーでやんす。　：）

by nao :: 01:55 :: go somewhere