Nov 29th, 2010

peru-8 Cuzco

クスコは面白い街でした。

土の街。
そこに煉瓦造りの家やお店が立ち並ぶ。
街の中心は歴史を感じさせる美しい教会などの建物だけど、少し離れると煉瓦むき出しの家々。古い町並みの全体像はそのままなのに、あちらこちらでがんがん建物建設中でした。
今年の春の大雨で壊れた家屋の復旧作業の可能性もあるけど、なんか古くても生命力の強い町だなーという第一印象はcuzcoを去るまで変わりませんでした。

現地時間で10/21 AM10頃、クスコに到着。
快晴も快晴。
青い空、白い雲、灼ける肌。
高地だけあってultra violetばっしばし。(対するは36時間前の薄化粧=ほぼノーガード)

現地ではリマ空港にいた観光地でいろいろ斡旋してるおっさんの奥さんが出迎え、そこから別の若い男性に引き継がれ、彼と一緒にタクシーでホテルへ。
いつの間にやらクスコでのホテルやチケット手配はまるまるその男性がやることになってました。その辺についてはいろいろ愚痴もあるけど、また後ほど(笑)。

まー、そんなわけでホテル到着。
景色がいいのと朝ごはんがブッフェのところどっちがいい?と言われて景色がいいほうを選んだんだけど、なんかその選択肢、うまいことやりやがったなって感じの…。まぁ、このホテル、これはこれでおもしろかったけど。ホテルはまた、まとめて書こうかなー。

とりあえずホテルで荷物を広げてシャワーで旅の汚れを流している間に、朝は真っ青だったお空がもやもやと灰色の雲に変わってた。
たまに小雨がパラついたので傘をもってホテルを出る。
手配氏に手配料払うためにお金下ろして、その後はお昼ご飯。


手配氏にこの辺でおいしいpolleriaは?って聞いて教えてもらったんだけど、病気のところでも書いたとおり、でかすぎ…。スパイスがしっかり染みてるのがおいしいと思うので、日本でjoseおじちゃんが焼いたののほうが好きだったなぁ。スパイスの調合具合も。
右の写真はpollo a la brazaを頼むと付いてくるサラダバー。いや、こんなに取ってる場合じゃなかったですわ。一応ここでも鉄分補給にビーツなんかも食べてみたり。
原産地のトマトー♪って取ったけど(トマトのふるさとはアンデス、でも観賞用がヨーロッパに伝播して、イタリア人が食べられるようにしたので、アンデスは産みの母みたいな…)、さすがアンデスのトマトは水気が少ない。季節柄もあるのかもだけど滞在中に出会ったトマトはみんなおんなじ感じでした。

食べている最中に、外がずんずん暗くなったかと思ったらいきなりものすごい雨。
うわー、まじで?とか言いながら巨大チキンと格闘している間に止みました。
が、また再びザーっと…。
とか言っている間に食べ終わったというかギブアップしたので、雨が止んだところを見計らってお店を出てきました。


そしてぶらぶらとPlaza de Armas周辺をお散歩。
Plaza de Armasはクスコの中心の公園。
この周りには建物の雰囲気を壊さずにいろんなお店が入ってる。歴史ある教会やカテドラルに混ざってお土産店やレストラン、ホテルにファーストフード、クラブなどなど。外観は街の景観に合わせてかなりシック。
真ん中の写真は、公園内の変な顔の柱。ピューマ(インカでは神聖な動物)なんだろうけど、なんか上目づかいみたいに見えて…。
アンデスの一家はほっそながーいチューブに入ったハトえさを売ってました。ちびっこが客寄せにえさを撒く→ハト群がる→犬興奮というのを延々繰り返してて面白かった。そしてえさを買っている人はついぞみかけなかったけど、なんとも平和な雰囲気でした。


公園から歩いてきたプレッピーな男の子たち。古今東西ブレザー姿の学生さんはかっこいいと思う。ついでにペルーにいるペルー人男子はかっこいい。(とは言ってもあちらはいろんな人種が入り混じってるけどね。クスコやプーノで見かけた男の子たちの系統がなかなか。アンデス×ヨーロッパなのかな。ちょっと厚めの唇に浅黒くて彫りの深い顔、ええと、かなり好みです。えへへ。)

そして公園の向かいにあるFacultad de Derecho UNSAACという学校。
なんかイベントやってるみたい。
歴史ある建物がそのまま使われてるのってやっぱりいいなぁ。夕方にライトアップだかキャンドルサービスだったか何かやるって、入口のおじさんに教えてもらったんだけどそろそろ体力が限界…。(高山病発症への序章w)

ちなみに、Google mapでPlaza de Armas,cusco,peruと検索しても、クスコ近くの別の街に飛ばされてしまうのでcuzco,bembos(ペルーのハンバーガーショップ、公園前にあったから)で検索してようやく発見。貼っておきますです。

茶色いよねー。

さて、この後はホテルで高山病まっしぐら。寝ている間、外はものすごい大雨でした。
翌日はmachupichuへ。
朝起きたら雨はすっかり上がってました。タクシーでポロイ駅へ。片道20分って聞いてたけど、途中、山間の広い道をかっとばしての20分。ちなみにその道はフジモリ政権のときに作られたそう。旅行のあちこちで、フジモリが通した幹線道路が今も主要道路として使われてました。(フジモリ擁護派)
途中でそんな山際を走る道の横に大量の土砂が積み上げられてました。聞くと、昨晩の大雨で崩れた後だそう。道路をふさぐに十分な量に見えましたが、すっかりきれいに片づけられてて、またペルー人のイメージが変わったというか、土砂崩れ慣れしてしまったクスコの人たちがかわいそうというか…。

machupichuの話は別postで。

で、machupichuから帰ってきた後、少しホテルで休んでからクスコの街へ。
今度は夜のクスコ。
お店の中は賑やかそうなんだけど、高地の夜のシンと冷えた空気のせいか賑やかな音は実際よりもずっと遠くに感じる。お店の前ではそれなりに音が聞こえてくるのに、少し離れると遠くの喧騒。石造りの道が音を吸っちゃうのかな。
Plaza de Armasの大聖堂(左の写真、左手)。ライトアップされて昼間よりもさらに存在感を増している。そんな中、元気に牝を追いかけまわしては腰を振るわんこたちも…。神聖な大聖堂の真ん前ですが…(汗)。

ちっちゃいアンデスの女の子があたしめがけて近寄ってきてなんか喋ってる。ペルーばらまき土産代表な指人形をはめた指をにょきにょきしながら話しかけてくるので、指人形買ってくれって言ってる?って通訳(またの名を夫)に確認すると、「ううん、お金ちょうだいだって」と…。紛らわしいのーっ(指人形欲しかった)。けっきょく2solかそのくらいあげたかな。

公園から少し違う道をぶらぶら。
途中で何やら男性数人がたむろっている屋台発見。飲み物を売っているっぽい。
色とりどりの瓶が並んでいたので屋台なバースタンドなのかと思いきや、emoliente(エモリエンテ)という飲み物の屋台なんだそうです。これはハーブのドリンクで飲むと体があたたまるんだって。
またなんだか意外な…。
うちも飲んでみたかったんだけど、知らない土地の屋台はお腹壊すと困るからと止められました…。じゃー、彼の育った町のとこで飲むってことで決着したのにうっかり忘れてた。リマでは小奇麗なお店も出てたのにタイミング逃した。そして飲まずに帰ってきました…。あああ。

真夜中になって、お腹が空いたと言い出すだんな氏。
さすがに夜中の12時、レストランは終わっててやってるのはバーかクラブばかり。大聖堂の並びにマクドナルドあったねーってことで地球の反対側まで行ってマクドナルド。
ところが、ここのマックは普通のマックとは違いましたです。
そいえば入口もシックだったしな。

店内がおしゃれなカフェみたいにキレイ。
プレインカ(インカの前の文明)かな?
お客さんがそんなにいなかったのでぱちぱち撮りまくってしまった。

これってここだけなのかなぁ?いいなぁー。
(リマ、ミラフローレス地区のは外から見る限り普通のマクドナルドでした)

ちなみにここはマクドナルドなのに、ソースディスペンサーがありました。ペルーの人気ハンバーガー店の真似をしたと思われる。普通のケチャップ、マヨネーズのほかにaji amarilloとレリッシュ。

うちはお腹がどうにもだったのでマックフルーリーを溶かし溶かし食べてました。
そこへ、アンデスの小さな男の子を連れて若い青年2人(だんな曰くアルヘンティーノ)が入店。「お金ちょうだい」って言われたのを、お金はあげないけどご飯はおごってやるって言って連れてきたらしい。
なんだか3人で楽しそうにハンバーガー食べてたんだけど、食べ終わって再びアンデスの男の子、「お金ちょうだい!」…たくましすぎる。
お金あげても、この子たちが使うんならいいんだけど親に渡しちゃうんだよね。親も売り子してたりするならいいんだけど、子供の稼ぎをあてにしているような親もいるらしいのが切ない。
貧富の差が激しい国ではよくあることなんだろうけど。
(ぶらぶら歩きまわってたら、途中で二度ほど指人形の少女が遠方から近寄ってきたと思ったら離れていくというのを目撃。「あ、あのポンハは徴収済み」と思ったのか、「ちょっとしかくれなかったから対象外」と思ったのかは不明/笑)

そんな感じで、クスコ2日目の夜は更けていきました…。

翌朝クスコ3日目、この日はフリアカに移動するのでホテルはチェックアウト。
ホテル斜め前にあるクスケーニャ(ペルーの人気ビール会社、クスコにあるからクスケーニャなのだ)の工場に行ってみる。webで調べたけど確認出来なかった工場見学やってるかどうか聞きたくて。
結果はNO、でした。
今は首都リマにも工場があるのでそっちならやってるのかも。
「リマの工場には売店もあるみたいだし」と付け加えただんな、売店だなんて外向けのことをリマ工場だけがやってるんだったら工場見学もリマじゃねーか!と方向の定まらないでかいキャリーバッグに翻弄されまくってい疲れ果てたあたしは殺意が湧きましたですよ。まじで。
工場のトラック搬出口で、正門に回って聞いてみて?と言われ、正門に回ってNOと言われたあたしは、もう絶対歩かないと決め、hey taxi!
流しのタクシー捕まえて乗り込む。まだ空港にいくには時間が残ってたので、とりあえずPlaza de Armasに向かってもらい、運転手さんにコインロッカーとかクローク無いか聞いてもらったら、ホテルに頼めばいいよって紹介してくれた。
紹介してくれたホテルは公園をはさんだ大聖堂の対面にある、hostal virrey。荷物1つにつき1sol/hourとかそんな感じで預かってくれました。
そしてこじんまりとして小奇麗なこのホテル、値段がうちらが泊まってたホテルと同じ…。まぁそこからディスカウントされてはいたけど、清潔さ、立地、どう考えても同列にはいないと思う。
しかも、そのホテルの並びにbembos発見。シック過ぎて昨晩は気付かなかったよ…。

荷物から解放されたところで昼のクスコ中心部を散策。
少し歩いたところで、黄色い集団が現れました。
どうやらこの日は教会の祭りの日だったみたい。風船とか巨大なロザリオ(電車ごっこ状態で…)やろうそくを手に、歌を歌いながらPlaza de Armasに向かう集団にすっかり呑まれ、だんなさんとも離れ離れに。おお、なんか殺人事件とかありそうーなんてワクテカしましたが、集団が去った後であっさりだんなさんとは合流しました。当たり前だけど。

クスコはもともとインカ文明が栄えた場所だけど、スペイン侵略のときにそりゃーもー丁寧にもとあった街を破壊され(でも頑強な石組みは壊せず基礎は残っている)、その上にスペイン建築が建てられたという街。
というわけで、建物はけっこう入ると真ん中が吹き抜けで、2階3階は回廊があって部屋が並んでるといういかにもヨーロッパぽいタイプがけっこう多い。
そんな吹き抜け部分に複数のお土産店が雑居ビルというよりも市場のようにお店を出してる。写真のは天井からの採光で屋外っぽく見えるけど、建物の中です。
どこもみんな似たり寄ったりみたいでいながらも店主のセンスもやっぱりあったりして、多少食傷気味ながらも、どこかにお宝(笑)があるかもしれないのでけっきょく見てしまうのだ。
この写真の人のところは割といい感じでした。他のところで買った商品がもっと安く売られてたり…。ここで買ったのはばかっぽい顔したアルパカのマグネット

この建物を出て、ちょっと歩いたところで路上にchullo(毛糸の帽子)を並べて売っている少年に遭遇。というか、並べられた帽子の色合いがいい感じだったので、通り過ぎてから引き返した。
値段聞いたら、かなり安かったのでついつい7枚くらい購入(笑)。普通のchullo何枚かと、ちょっと変わった形の2枚。なんならあるもの全部買ってもよかったくらいの勢いでした。ふふふ。
普通のと、変形とで値段が違ったので、少年と一緒に計算して渡したんだけど、渡した後でも少年は間違ってないか気になるみたいでもう一度計算してた。そんなにまとめて買うお客あんまりいなかったのか、売り子慣れしてなかったのか…。
買ってからしばらくして、やっぱり全部買っておけばよかったかとか、作ってる人の連絡先とか聞いとけばよかったとかあったので売ってたところに戻ってみたけど、もう少年はいなかった。残念。路上での販売自体禁止だから場所を移動したのか、たくさん売れたからもうおうちに帰ったのかは不明。


前日の深夜の徘徊の際に看板見つけて、「スペ語読みだと、ヤフーww」とか言って笑ってたお店がジュース屋さんだということに気づき、ちょうどお昼だったこともあり入ってみました。
うちはtunaというサボテンの実のジュース、だんなさんはgranadillaというパッションフルーツ(maraculla)みたいな果物のジュース。
それとサンドイッチ。これはlechonという豚肉のサンドイッチ。これもおいしかったけど、だんなさんの頼んだlomitoというlomo saltadoのサンドイッチがやたらおいしかった。
店員さんはちょっとぴったり目のおそろいのシャツにジーンズ穿いたperuanas。どの子もかわいいなぁーと思って観察してたんだけど、オーダーミスでお客さんに呼ばれた時の対応が日本とは違ってて面白かった。
呼んだのは4人がけのテーブルの壁側に向かい合わせに座ってたカップル。店員さんは通路側からテーブルに肘付けて頬杖ついて、お客さんとかなり顔が近い位置で真顔で話をふんふん聞いてた。そして、なんかしゃべってからニコっと笑ってサンドイッチ下げていった。
笑顔のタイミングとか距離感とか、日本のサービスとは全然違うけど、嘘っぽくなくていいなーって思いましたです。そいえばうちのだんなさん、なにか食べた時に「おいしい?」って聞かれると「まだ味わってる途中だからもうちょっと待って」って言うの。口に入れた瞬間に「おいしい!」って(嘘でも)言いたい&聞きたい人が多い日本はやっぱりタテマエの国なのかな。(でもすぐにおいしいって言いたい人。後で取り消したくなる場合もあるけど…)

お腹も満足したところで、plaza de armasに戻り、預けていた荷物を受け取る。案内してくれたタクシーの運転手さんとホテル前で待ち合わせしてたんだけど、なかなか運転手さんがやってこない。

うちらが立っているすぐ傍には見るからヨーロッパ人な太鼓腹のおじさん。やたらに彼のところばかり靴磨きの少年がやってくる。おじさんは「さっき磨いたばかりだからいらないよー」って言ってるのに、なぜか立ち去らない少年もいたりして…観察してたらこんどはあたしがアンデスのおばちゃんに…。
「senora,compra」って、いろいろセーター見せてくれるんだけどいかにも機械編み。デザインも男性向けかつ伝統的というよりダサめだし、好みじゃないので、no me gustaってかなり直球で答えてるのに、次から次へとバッグから出しては見せる(笑)。一巡して終わったと思ったら1枚めからまた見せはじめたよ(笑)。だんなさんが、工場製じゃなくて手編みのがいいのって言ったら、工場だけど手作業だとかw
そんなこんなで、靴磨き付きのヨーロッパのおじちゃんと目が合ってお互い苦笑。

そのうちだんなさんとおじちゃんとが世間話を。おじちゃんはイタリア人で、修道院のボランティアで数カ月滞在していたところなんだそうな。毎年来てるんだって。すごいなー。(うちの旅行用に買ったナイロンバッグがLe Coqなんだけど、「あれはフランスのブランドだからなー、いやだなー。イタリアとフランスは仲悪いんだ」とか言ってました/笑)
そして、おじちゃんが今カテドラルでお祭りやってるからplaza de armasにタクシーの乗り入れが出来ないんだって教えてくれたのでplaza de armasへの入り口に行ってみたらタクシーの運転手さんがいました。おじちゃんありがとー :) そしてスペイン語出来たらなー、ちくしょうと思いました。

さて、このタクシーの運転手さんですが、アンデス古来のケチュア民族。
前に日本人と日本語とケチュア語の交換レッスンやったことあるよって言ってちょっと日本語披露してくれた。英語も話せる。どちらもちょっとケチュア訛りぽくて聞き取りづらかったけど、まさかcuzcoで日本語齧った人に出会うとは思わなかったのでびっくり。

だんなさんが、運転手さんに誰かchullo(帽子)作ってるひとで紹介してもらえるひといない?って聞いたら、その辺をあるいてたアンデスの女性を呼びとめて、「chullo持ってる?乗って!」と助手席に呼び込み、わたしたちに向かって「mobile market!」と満面の笑み。
アンデスの女性は手に持ってたアクリルのchullo見せてくれたんだけど、「いや、cuzcoでアクリルのchulloとか求めてないから、うちらが欲しいのはこうゆうの」って昼前に少年から買ったchulloを見せたら、「あるある」と、背中にしょったバッグの奥からごそごそと出してくれました。
残念ながら子供用サイズだけど、色柄ともにかなりいい感じ。天然色素で染めたんだそうです。35solで、あんまり安くはないんだけど、編み目も細かくかなり丁寧に編んであるみたい。
アパートの大家さんがお土産欲しがって(そしてお餞別までくれたw)ので、大家さんとこのちびっこちゃん2人にということで2枚お買い上げ、女性は車を降りて行きました。ほんとは日本へ輸入販売する足がかりを探していたりしたんだけど、それはまたいつの日かゆっくり探すしかなさそうでした。
(ちなみに大家さんのちびっこにあげてみたら、下の男の子はぜんっぜん頭が入らなかった…。デザイン気に入ってくれたのに。日本人の子供の頭のでかさを忘れていたであるよ…涙)

それにしても、確かにplaza de armasでも、帽子やセーターを見せてセールスしてくる女性たちはたくさんいたんだけど、みんな手にもってるのが「peru」とか「cuzco」とか編みこまれたアクリル製chullo。彼女たちのしょってたバッグにももしかしてきちんと手編みで作られた羊毛chulloがあったのかもなぁ。でも、お客さんが欲しいのはそのバッグの中のほうだよ…。
そういう勘違いというか研究不足な風も素朴でいいなぁとは思うんだけど、もったいないなぁと思いました。

中心部から離れて空港へ向かう道。
mercado(市場)、果物屋さんやアロエを売る子供たちなどなど、中心部とはまた違う風景が流れる。
こっちは完全に観光じゃなくて、どっしりとした生活の場。
いろとりどりのアンデスの衣装やフルーツの色、そしてプラスチック製品。
次回またこれたら、今度は郊外も見てみたいなー。

とにもかくにも、cuzcoは魅力的な街でした。
次回はきちんと事前に薬飲んで行きたいなぁー :)

by nao :: 20:08 :: traveling_peru

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