May 18th, 2007

dvd :: ダックシーズン

ダックシーズン
メキシコ映画。
原題はTemporada de Patos。



監督と映像監督がかっちょいい(笑)。
モノクロの映像がいい感じ。特にオープニングは動きのある写真を観ているような不思議な雰囲気。

これ観て、メキシコの自分のイメージが、外国人が“日本=サムライ・ゲイシャ”ってイメージするのに近いものだったような気がして反省した。さすがにソンブレロとマリアッチがメキシコだ!って思ってたわけじゃないけど。
とても現代的で、そして多分本物に近いんだろうなぁ。
正直、その映像レベルの高さに意表を突かれたのでした。少しジャームッシュを思わせるようなトーンの絵と雰囲気。
期待しないで観たんだけど、かなりの掘り出し物でした。

オープニングの音楽も大好き☆公式サイトのラジカセクリックでPV観られるよ。ちょうかわいいー。元は“o pato”、で、これは“el pato”。ポルトガル語とスペイン語の違いかなぁ。よく分かんない。
ナタリア・ラフォルカデ、今度探してみようっ。

by nao :: 00:16 :: dvd/cd/book...

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