Jul 15th, 2007

070713 tokyo #2salsa

さて、雅叙園で“おなかがはちきれそう”を本気で体験したあたくしたちはその後、友だちの御用で上野方面へ。その後、赤坂のホテルへチェックイン。6時過ぎにチェックインしたんだけど、気付いたら8時前くらい。慌ててホテルを出て、まんまと六本木へ。個人的に勝手に第2の目的に設定していた場所があったのでした。

ふふふ、それはサルサクラブ。
ミッドタウン近くのsalsa sudadaへ。ここんとこあちこちのクラブの情報チェックしてたんだけど、ここはご飯も食べられるし初心者でも楽しめそうだったので。8時からフリーのレッスンあるというのも魅力だったしね。

というわけで、ちょっとびくびくしつつクラブのドアを開けたらレッスンの時間中はノーチャージで入場出来た。でも席は予約か、もうひとがいたのでカウンターへ。カウンターにバッグ置いた瞬間に(びくびくしすぎてロッカーが目に入らずバッグ手に持ったままだったのでした/笑)「レッスンやろうよ」ってセンセイに言われて小心者のあたくしがこの時ばかりはすぐさま「やります!」って。座りかけたイスから降りた瞬間にセンセイに手を取られてそのままステップ、そしてターン。わーお。リードがうまいと踊らされちゃいます。

その後は横一列に並んだ端っこへ移動して初心者同士で組んでレッスン。最初はさっぱりステップ分からなかったのが何回も何回もやっているうちになんとなく分かってきたような…。
そうこうしているうちに今度はみんなでステップのレッスン。シンプルなステップなのに音楽かけてみんなでやってるとテンション上がるー。メレンゲなのかな?(いまいちよく分かってない)みんなで一列に汽車ぽっぽみたいに並んでステップしたり、楽しー。にこにこしてました。
腰落として腰振るのやってたときに、隣にいた、さっきペア組んだ初心者白人外国人男性(かなり苦戦してた)が「たのしい?」って聞いてきたので「たのしいよー。あなたは?」って聞いたら苦笑いしながら「たのしいけど、としだから…」って。確かに、腰辛そうでした…(笑)。

そんなこんなでレッスンが終わってクラブの営業が始まったので、お酒飲みながらご飯何食べようかなーって思ってたら「踊りませんか?」って。「今日初めてですけどいいですか?」ってゆったらレクチャーしながら踊ってくれました。どうやらこの日はいつもよりも男性が多かったらしくていっぱい踊れました。
うっかり誘ったら相手は超初心者だったわけで、相手の男性には申し訳なかったけど。
後で気付いたんだけど、カウンターの真ん中でキラキラスパンコール付きのフリフリノースリーブ着て、音楽に乗ってる女子がいたら踊れると思うわな…、そりゃ。ごめんなさい。

最後はネイティブっぽいひとと。あたしのレベルに合わせてくれてほとんど基本のステップだけだったんだけど、それでもやっぱり踊りやすい。リードがうまいんだよね。気付いたらくるくるくるくる回らされてたりして(笑)。
すごい楽しそうににこにこしながら歌いながら踊ってたりして、こっちもつられて超満面スマイル。ばっか楽しかったー。
ちなみにこの彼とは超密着ダンスだったりとかして、気付いたらちゅーしてたりして。数曲ずっと踊ってたのでこのままだとついふらふらついてっちゃいそうになりそうなので(いや、友だちおるのでナイけど)「もう帰るからー」ってゆってばいばいしたのでした。いやさー、楽しく踊らせてくれてにこにこ楽しそうでチューもうまけりゃ、あれ?いいかな?ってな気にもなるものです。やばいやばい。その前に踊ったひとに「ナンパ目的で声かけるひともいるから気をつけて」って言われたんですが、まぁそれはそれでいいんじゃないの?とか思ったり。脳みそがラテンモードになってました(笑)。

それにしても楽しかった。初心者のろくすっぽまともに踊れないあたしでも楽しかったんだから、ちゃんとステップ踏めるようになったらたまんないだろうなぁー。
うまいひとたちの踊りはかっこよくて、楽しそうで、うらやましかったー。

そうそう、若いひとたちばっかりではなくって、白髪の小さな日本人のお父さんも踊ってました。素敵でした。サルサは老若男女問わないって聞いた事あるけどほんとなんだなーって。
男性の中にはクラブデビューまで1年スタジオに通ったってゆってたひとも。男性はリードしなければならないから大変だよね。あたしもスタジオに通おうかなーと考え中。ふふふ。はまったー☆

by nao :: 00:20 :: go somewhere, latin

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