mdlm -bekkan-

もうすっかり年末ですねー。ということで、お正月を挟んでニッポンに帰ってきたphotomoのtomoさんと遊んでいただきましたー。tomoさんと、pukkaさん、えいこちんの4人。

以下、だいぶはしょったつもりでしたが、かなり長いです…。（いつものことだけど）

前の日まで、東京のどの辺に行くとかぜんぜん決まってなくて、合羽橋に行ったことないというtomoさんのリクエストと、谷中のギャラリーが気になっているあたしとの意見がまとまって、上野･谷根千界隈ということに。もひとつこの界隈になったのには理由が…。何も考えずに予定の合う日が12/22だったので、「じゃー、この日に！」って決めた話だったんだけど、クリスマス直前の土曜日なんて、キラキラした界隈は激混みですよねー。…とてもじゃないけど、静岡の日曜日でさえ繁華街歩きたくない人混み嫌いのあたしには耐えられない…。(10代の頃にうっかりクリスマス直前の土曜日に渋谷を歩いて以来の恐怖症でもある)

残念ながらの曇りと雨交互のお天気の効果(?)も手伝ったのか、合羽橋は静かでした(笑)。
合羽橋は10年前にふらっと行ったのと、2年くらい前にIKEA帰りに寄ったとき(bikiniの方々の希望で行ったんだけど、IKEAで時間使いすぎて合羽橋に着いた時にはもうほとんどのお店が閉まっていたのでした。申し訳ないことをした…。)以来。いろいろ欲しいものはあるんだけど、持って帰るのを考えると気が引けるものばかりなので…。荷物重いの嫌いなんだもん。
でも、今回、頭のスイッチを買わないモードにして見てたけど、前々から欲しかった長方形の白いお皿がいろいろとお手頃価格であったので、また今度行かなくっちゃって脳みそにメモ。
それと、玉ねぎ粉なるものを発見。キャッチフレーズは“こりゃたまげた”(笑)。ちょっといいなぁーと思いつつ、945円という値段とボリュームに手が出なかったのでした。でもってネットで検索してみて、「やっぱり買っといたほうがよかったかも」とか思ったり。(でも帰りの新幹線が席なかったので重い物買わずに正解でしたが)ちっちゃい袋のがあればよかったんだけどね。(そうゆうのが基本的に無いのが合羽橋ですが)
どうでもいいですが、玉ねぎ粉を探してて不覚にもウケてしまった。(→これ)
あ、また玉ねぎ粉の話に戻るけど、商品名を確認したのは酒屋さんのブログだったんだけど、今確認したら所在地、静岡だった…。

後は、pukkaさんがブラッキーにハマったり(ちっちゃいサイズ探したんだけど、おっきなサイズしか売ってなかった)、古道具屋さんにハマったり。

古道具やさんは2軒ハマった。

1軒は田原町から入ってまだそんなに行かないくらいのところを右に曲がって2軒目のところ。名刺もらってきたんだけど手元にないので後で書きます。
店の外に蓑とかひょうたんとかディスプレイされてたんだけど、民芸調までいかないバランスがステキで、お店の中も昭和の切子のランプシェードとか、酒造店の名前入りの陶器の容器とか(あたし目線)、カエルのグッズとか(tomoさん目線)、わんことか(pukkaさん目線)ステキなものがもりもりありました。

もう１軒はsoi。
１軒って書いたけど、実は2軒。合羽橋珈琲の2階(作家ものメイン)と斜め向かい(古道具メイン)にあるの。どちらもステキでした。
個人的には合羽橋珈琲の2階のほうが先に見たせいか、小物が多かったせいか、空間にゆとりがあったせいか好みでした。お店というよりもギャラリーのような美しいライティングにグラス等の小物がとてもとても映えていてステキでした。結局ここで全員手ぬぐい(+α)買ってったような…(笑)。
あ、アボガド、何に使うんだー？って言ってたんだけど、ひっくり返すとお皿だったらしい。

合羽橋をぐるりと廻っていい感じに夕方になってきたのでバスに乗って谷中へ移動。
降りた場所は下町風俗博物館のそば。目的地のすぐそばでした。
というわけでSCAI THE BATHHOUSEに到着。奇遇にもpukkaさんも見に行きたいと思ってたんだって。気が合うなぁ。
このSCAI　THE　BATHHOUSEは元柏湯というお風呂やさんをそのまま生かしたギャラリーだったので建物にも興味があったし、展示もちょうどPOLARというちょっと気になるものだったのでした。ちょうど12/22が最終日。間に合ってよかった。
北極という未知の土地の写真、色彩がなんとも不思議。白にもいろんな色があるんだなぁと思ったり、おうちのなんともステキな渋POPなカラーリングに萌えたり。
あ、この石川直樹氏、目黒美術館でもやってるみたい。見てみたいけど、1/13までというのは厳しいなぁ…。
今回は雨の夕方でSCAI THE BATHHOUSEの写真撮れなかったので(努力はしたが…)また今度晴れた日に行きたいなぁ。

ギャラリーを後にして、駅へ向かう帰り道に前々から行きたかった間間間も発見。いつもちゃんと地図とか見ないでウロつくのでやっと場所分かってうれしい。つか、都せんべいと同じ道なのに前は見つけられなかったというのはおそらくあちこち横道入るクセのせい….。
また近いうちにこの辺りをうろつきに行きたいです。

ちなみに日暮里駅に向かって行ったけど、結局そこから夕焼けだんだん降りて谷中銀座ふらついて、根津でご飯食べて根津駅から東京駅へ戻って行ったのでした。
体調不良ながらも道案内してくれたえいこちん、そしてtomoさん、pukkaさん、１日楽しかったです。ありがとー！　：）

さて、この日のごはんネタは別ポストで。

by nao :: 00:25 :: diary, go somewhere