mdlm -bekkan-

前にも書きましたが、うちのだんなさんの友だちが富士駅の前で日曜日だけペルー料理のお店をやってます。そして、先週の土曜日にイベントやるよってことで行ってきました。
8時から開始って話で、8時ちょっと過ぎに到着したんですが、お客さんはお店の友だちっぽいおじ(ぃ)さんが数人。
DJ氏の奥さん以外に踊りそうな人の姿は見えず。
うーん、ラテン時間。

とりあえずビール片手に音楽を楽しんでました。(うちの子は人が踊らないと踊らないタイプ/まるで日本人気質…)

そうこうしているうちにようやく人も集まってきてひさびさサルサ。
バチャータ、先月のパーティのときに結構イキが合ってきたなぁと思ってたのに、なぜか今回しっくり来ないと思ってたら「あれ？バチャタってどうだっけ？」発言(笑)。曲の最後のほうでは勘を取り戻したみたいでいい感じになりましたが。
そして同じことをメレンゲで再び(笑)。

ここのフロア、もともと「ディスコ」なので床が普通のなんていうの？プラスチックの板みたいな床材、あれなんですわ。というわけですべらないことすべらないこと。(サルサ場は基本的に板張り)
そんなわけもあってくるくる回らないサルサで、へたくそにとってはゆったりできてちょうどよかったw

途中でDJ氏の休憩が入ったんだけど、その時にここの「ディスコ」のDJ姐が代打で入ったのさー。ここで今さらながらサルサとクラブ(ここの店はクラブじゃなくて「ディスコ」でしたが/しつこいw)の違いに気づきましたですわ。
サルサも盛り上がり時には音量上げるけど、それでも音楽を楽しめるレベルまで。あんまり大きすぎるとなんかね、トーンダウンしちゃう。
主催者なお友だちにお願いして下げてもらった。
あ、音響設備とか音の出し方によっても違うんだろうけど。
うちはバイト先でスピーカーの前に立ってても平気だし楽しいんだけど、ここのんはバリバリ音割れてて、２人揃って消沈してしまいました。
クラブとかで大きな音でずんずんするのは楽しい(音割れは言外だけど)けど、サルサはちょっと違うなーと思いました。たぶん、バイト先のは柔らかい音が出るように調整してるんだろうな、と素人は思いました。

そうそう、今回も少しだけペルー料理ありました。
　

左の半円状のはエンパナーダ。南米各地にあるけどミートパイ。右のはパパレジェーノ。外はマッシュポテトで中身がお肉なペルー版コロッケみたいな感じ。おまけでソーセージパイも。
どれもおいしかった。
エンパナーダもパパレジェーノも、うちの子も作ってくれたことがあったんだけど、これはちょっと味が違う。
何が違うのかと思ったら、うちの子は合挽き肉を使ってたんだけど、これは牛肉の固まりを粗めに刻んであったので牛肉のおいしさが引き立ってたのでした。というわけで今度作るときはうちもマネして固まり肉をプロセッサにかけようということになりました。

10時過ぎた頃から人が増えるよーと予告されていた通り、だんだんと人が増えてきたところでうちらは終電の時間。
1時過ぎに特急ながらがあるんだけど、翌日に別のイベントで遠出なので11時半で退散。
主催者がペルー人だし、富士はラティーノ多いしというわけでラティーノの割合が多くて、サルサやバチャータ、メレンゲといったサルサ場でかかる曲以外にもクンビアやレゲトンなんかもかかって色々面白かった。(クンビアはぼく踊り方知らないから踊らない、レゲトンは好きじゃないというパートナーですが…/笑)

また定期的にパーティやるらしいので次回は最後まで付き合ってみたいと思います。お客さんがいなくなるまでやるという趣旨らしいですが(笑)。
ラティーノの夜は長いからなぁー
(これもうちの子は当てはまらないけど…w)

by nao :: 17:56 :: diary, latin