Jan 24th, 2011

peru-14 Lima1

さて、首都lima。
punoから帰ってきて1泊、
cañeteから帰ってきて3泊しました。

まずはpuno帰り。
lima空港に着いたらそのままタクシーにのってmiraflores地区にある予約したB&Bへ。

タクシーの運転手にB&Bの名前を告げたらすぐ分かったみたいで、さくっと到着。着いたと言っても降ろされたのは普通の住宅地。
ピンポン鳴らして名前伝えるとお手伝いの男性がお出迎え、チェックインしてお部屋へ。
とりあえず荷物降ろしたら海沿いのショッピングセンターへご飯食べに行こうということで荷物降ろしたんだけど、そこはやはりネット依存女なのでとりあえずiPod touch取り出してWiFi接続を試みるわけですよ。
SSID選択してPW入力して接続となるんだけどIPアドレスが取れない…。隣で釣られてノートPC開いてただんなさんはつながってるのに。で、接続出来ないままなのはどうにも釈然としなくてだんなさんのPCでIPアドレス確認。192.168.1.49…なるほど。管理画面にアクセスしたら(PWかかってないし…)どうやら無線ルータ内蔵型モデムぽい。なるほどなるほど。
で、出がけにオーナーにモデム再起動お願いして、帰ってきたらばっちりつながりましたー。はー、すっきり。インターネットは世界共通だね♡

さて、そんなこんなでB&Bを出て、海沿いのLarcomarというショッピングセンターまで多少道に迷いながらお散歩。
無事に若者の人気スポットとかいうLarcomarに着いたんだけど、まぁ、アメリカ的ショッピングセンターだねーという感じ。うちの子の「大きくてきれいで何でもある」的な説明に、東京の大きな商業施設的な美しさを想像したあたしがばかでした。そりゃそうだよね。
そしてだんなさんのピザを食べたいという希望で行ってみたら…pizza hutやん…。
静岡にはないが日本国内にあるのは彼も知ってるのに。しかし、日本は小麦は輸入に頼ってるがペルーはアンデスでいい小麦を作ってるから云々。
食べた時はおいしいねーとか言ってた気がしますが、帰国後だんなさんはピザ食べたことすっかり覚えてなかった。(最近はサルバトーレクオモのデリバリーを絶賛中/笑)
Larcomarに行く途中にスシバーがあったのになー、ペルーの日本料理店(というかフュージョンなので日系料理というらしい)試してみたかったなーという心残りの原点となりました。

その後はだんだんと冷えてきたのでもうちょっと散歩したがってただんなさんには申し訳なかったけどそのまま宿に帰って就寝。

翌朝、荷物はこのまま預かってもらってチェックアウト。昨晩は海に向かいましたが今回は反対方向、Parque Kennedy(ケネディ公園)方向へ。
途中のスーパーでペルー 食材調べ。ふふふ。これ楽しみにしてたのですよ。
metroというペルー大手のきれいなスーパー(Hipermercadoというらしい…)見てきました。
もーね、ちょーーー楽しい。今まで冷凍でしか見たことのなかったaji amarilloとかollucoとかがごろごろ売られてる。

日本でもよく肉じゃがセットとかミックス食材セットあるけど、ペルーにもあってちょっと感動。(都市部ならではだろうと思われる)
インスタントラーメンコーナーには想定内の日清カップヌードルのほかにマルちゃんが健闘してました。sopa(=スープ) maruchan, sabor a camarones(=エビ味)…がんばってるなー。調べたらどうやらメキシコから来てるっぽい。(“informacion comercial”の脈絡のない写真にびっくりw)

帰国時に買って帰ろうと思ってたのにすっかり忘れてたよ…。
またこの辺の食材写真はひととおり別ページにまとめようかと思います。

その後、Parque Kennedyからさらに歩き…とあるcafeを探しておりました。もう周辺がすっかり住宅街っぽくなったあたりに住所的にはあるはずなのにみつからない。ご近所さんと立ち話していたおじさんに、この辺にcafeない?って聞いたけど知らないなーって返事。あっちいったらあるんじゃない?って言われたほうはさっぱり何にもない区画で、戻って反対方向に行ったらありましたー。Cafe Arabica
ここはpunoでもちょっと書いたcafe tunkiを飲めるlima市内唯一のcafeなのです。
が、行ってみたらtunkiは売り切れでした…。punoで買えててよかった…。
tunkiがあったらエスプレッソかマキャートを頼むつもりでしたが、カプチーノをオーダー。ちょっと小腹がすいてたのでパニーニをふたりでシェア。
普通のコーヒーもおいしかったー。

お店の中は奥行きのある細長い造りで、途中に吹き抜けの小部屋があったり、うまく説明出来ないけど回廊式の建物を縦に割ってあるのかな?と思いました。
うちらは奥の柔らかな自然光が注ぐ部屋のソファ席でまったり。目の前にはコーヒーロースター(かっこいい)。
ほっといたらいくらでもぼんやりできそうな心地いいcafeでした。近所に欲しいなぁー。入口入ってすぐにあるカウンターにはトルタ(ケーキ)やマフィン、クッキーなどなどおいしそうなお菓子がたくさん飾られてました。

cafeでの会議により、この後彼の故郷cañeteに行くことになったんだけど、とりあえずミラフローレスの繁華街方面に戻ったついでにデパートでプリペイド携帯購入。
そして、ケネディ公園近くのブラジルレストランへ。

店頭に掲げられたset lunch menuがだんなさんの心をひきつけたらしい。(tacutacu+シュラスコ+chichamoradaのセット)
chichamorada(とうもろこしのジュース)はうちが引き取り、だんなさんはビール。
そしてお腹の調子がよろしくないあたしは脂ものを避けてサラダを。お店特製サラダにアボカドやにんじん、とうもろこしなどが書かれてたので茹でた野菜メインのサラダぽいと判断、だんなさんから店員さんに聞いてもらったらそうだと言われたので頼んだら…茹でてあるのはとうもろこしだけ…。そして味付けは塩とレモンだけ…。でもにんじんなどがこまかく千切りになっていて手間はかかっているらしい。しかも大量…。
だんなさんのtacutacu(煮豆とご飯を混ぜて表面を焼き付けたもの)のほうが胃にやさしかったに違いない(涙)。
アボカドとレモンを堪能したサラダでした。(ペルーのレモンは小ぶりで味が濃く、酸味がはっきりしていてとてもおいしいのですよ。)

こんな感じで1泊2日のペルー首都limaを過ごし、cañete行きのバスに乗ったのでした。
cañeteから帰ってきて日本へ帰国するまでの3泊4日はこの後に…。

by nao :: 17:53 :: traveling_peru

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