Jun 6th, 2007

餃子の道 3

ものすごくひさしぶりに(餃子の道 1餃子の道 2)餃子です。ええ、皮から作る餃子、究めるとか言いつつここ1年ほどぜんぜんやってなかったんだけど、唐突に再開(笑)。

だって、昨日会社で餃子の話してたんだもん。だって、昨日仕事終わるの遅くってご飯作るの面倒くさくてセブンで餃子+ビールだったんだもん。(…って、じゃー2日連続餃子かよ?!ってその通りだよ! ←勝手に逆ギレ)
ちょうどAll aboutの古い記事読んでたら皮から作る餃子の話があって、あれ?って思ったので、検証も兼ねて。

Guotie.jpgというのも、今まであたくし、粉を水からこねてたんだよね。で、ウーウェンさんのレシピブックにはお湯でって書いてあって、今度はこのレシピでやってみようって思ってたんだけどそのまま餃子自体作ってなくて、今日見たレシピもお湯(熱湯)って書いてあったの。そして同じひとのレシピで水餃子のほうは水からこねるって書いてあった。
あれ、もしかして今まで水餃子用の作り方でやってたの?みたいな。
ウーウェンさんのみた時は「そうゆうやり方もあるんだね」って思っただけだったんだけど、どうやら焼餃子は“そうゆうやり方でやるもん”らしいことに気付いたのでした(笑)。

で、さっそく。
強力粉50、薄力粉100、熱湯100を菜箸で混ぜて、その後手で捏ねる。寝かして切り分けて薄く皮状にする。
餡は自己流というかその場の思いつきで、今日はキャベツとひき肉(何も考えずに合挽買っちゃったけど、豚挽きが正解だった…次回間違えないようにしようと思いました。あーあ。)と干し蝦を塩と味覇(ウェイパー)と紹興酒と五香粉と塩で味付け。
焼き方もAll aboutに倣ってお湯で蒸し焼きにしたあとごま油かけて焼いてみました。

結果は大大大成功!! :D
ちょーおいしい。写真は、フライパンをゆすったせいで並んでた餃子が転がっちゃったのでアップでごまかしました…。でも皮がちょうおいしくパリっと、そしてむちむちと出来ましたー。
餡は牛が入っちゃってる+ひき肉の分量が多かったせいで“肉!”って感じが強くて、野菜多めが好きなあたしにはちょっと失敗した感があったんだけど、でも干し蝦と試しに入れてみた五香粉と紹興酒が“中華”らしい味にしてくれてかなり満足でした。ふふ。ビールも進む進む(笑)。
30個出来たので半分は冷凍庫に。
残りを食べるのが楽しみです。ええ、明日にでも(笑)。

熱湯から皮を作ったほうがなんだかちょっと捏ねるの楽でした。またこれからのビールがおいしい季節に向けてちょこちょこ作ろうかなー。
後は皮をきちんとまんまるに、手早く出来るように修行しなければ!です。

餃子といえば、先日のネタに引き続きwikipedia(餃子)でまたまた静岡の意外な一面を知ってしまいました。(下のほうの“静岡市”のとこ)
つか、“家庭向けに餃子の具と皮を別けたパックを製造し販売している”って普通じゃないの?静岡だけっすか?まさかー。
実家ではかならず餡は手作りだったけど(もしくは焼いてない出来合いを買ってくる)、うちの近所にまさしくそんな製麺やさんがありますですよ。スーパーにも売ってるしね。

あ、そうそうAll aboutの参考にした記事は、ブックマークし忘れました(笑)。[男の料理](この方のレシピはどれもかなり好みなのです。やっぱりあたし性別間違えてる気がする…)のどこかにありますので、探してみてください。(え?
追記)ありました。→[Allabout パリッと蒸し焼く鉄鍋餃子]

by nao :: 00:58 :: food, recipe

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2 comments


  • そうそう。お湯でやったほうが楽ですよね。簡単に強くなるというか。
    それにしてもうまそうだなあ。。。

    by んちば — June 6, 2007 @ 7:39 pm

  • ふふ、おいしかったですよー。
    今まで“餃子”のレシピで見ていたのですが、焼餃子は“ゴーティエ(鍋貼)”で見るべきだったみたいです。
    ピザとかフォカッチャも作ったことあるんですが、イースト発酵させるためにぬるま湯を使うことはあっても小麦粉のために熱湯を使うことがあること自体知らなくて開眼!でした(笑)。

    by nao i — June 7, 2007 @ 12:56 am


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