mdlm -bekkan-

またペルーご飯ネタですか？って感じですが、はい、そうです(笑)。

ちょっと前になりますが、こないだの日曜日のお昼ご飯。

隣の市に住む、うちのんの友だちのjoseがイベントでPollo a la braza(ポヨアラブラサ)売るという情報を聞きつけて、買ってきてもらったのでした。
(嫁は前日の疲れで寝てました…)

このPollo a la braza、鶏肉の丸焼きなんだけど、前々から「すごーいおいしい」って話は散々聞かされていたんだけど、屋外で焼くので冬場は滅多に作らないと言われ、ずっと食べる機会がなかったの。

前に買った｢旬がまるごと｣のじゃがいも特集で、付け合せのフライドポテトに絡めてPollo a la brazaが紹介されてたんだけど、ハイクラスから庶民まで、みんなPollo a la brazaが大好きと書いてあって、うちのも「もちろん！｣と言ってたほどに人気らしい。
というわけで、一度食べなくちゃ！と常々思っていたのでした。



さて、そんなPollo a la brazaはいつもフライドポテトと、レタスとトマトを付け合せにするそうで、あとsalsa huancainaがあったらそれもおいしいとのこと。
フライドポテトは彼が作り、うちはレタスとトマトの準備。huancainaは前日の残りがあったのでそれも出して、昼間からビールで乾杯。

すごーいおいしいと言われても、鶏の丸焼き…クリスマスのチキンあたりを想像して食べてみたのですが…わぉ、ヤバい。
かなり多種のスパイス(辛くないやつ)を組み合わせて、じっくりとしみこませた鶏肉を炭火で焼いてあるので中まで味がしみてるわ、炭の香りがするわでビールが進みますです。
もももおいしいけど、胸のほうがスパイスを感じられて好みでした。
また食べたいなぁー。

これで、あと、メジャーなペルー料理で食べたことないのはAnticucho(アンティクーチョ、牛ハツの串焼き)くらいかなぁ。ペルー料理やさんに行ったときにいつも注文し忘れてます…。
これも、炭で焼くものなのでおうちで作れないのが残念。

by nao :: 19:58 :: food, latin